名作ファンタジーをP.A.WORKSが劇場アニメ化!『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』8月公開

名作ファンタジーをP.A.WORKSが劇場アニメ化!『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』8月公開

<コメント>

●原菜乃華(りせ役)

「またアニメーションの声優のお話をいただけるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。アフレコ自体久しぶりだったので大変緊張しましたが、大好きなアニメの現場に携われる喜びが大きく、ずっとマイク前に立っていたいと思うほど楽しいアフレコ期間でした。主人公のりせは、私含めたくさんの方が共感できるキャラクターだと思います。登場人物たちの言葉の全てが、自分に掛けられたかのように感じる不思議な魅力のある作品です。うっとりするほど美しい不思議の国の映像に癒されながらも、はっとさせられる気づきをくれる、子どもから大人まで、たくさんの方の心に届く作品になっていると思います。公開を楽しみにしていていただけたらうれしいです」

●マイカピュ(アリス役)

「声の仕事が好きなのでアリスの役ができると聞いた時、うれしくて飛び上がりました。アリスは元気で明るい性格で演じる時は、場面によって力の入れ方や声の大きさなどいろいろな表現をしました。この映画は家族、友だちみんなで見てもらいたいと思います。不思議の国のアリスのお話を知っている人もそうでない人も2人の冒険をぜひ見てもらえたらうれしいです」

●篠原俊哉(監督)

「お気に入りのキャラクターとお気に入りの世界を一緒に歩くことができたら、それはきっと忘れられない旅になるでしょう。もしかしたら天地がひっくり返るようなことに遭遇し、なにかが大きく変わるかもしれません。あなたにとってそういう映画になってくれたら…そんな願いを込めて」

●柿原優子(脚本)

「アリスはどうしていつの時代も愛されるんだろう?シナリオを書きながら答えを探すうちに、私は何度も不思議の国で迷子になりました。見えないなにかに疲れた時、友だちと軽くお茶するように、ささやかで気楽なこの世界に遊びに来てくれるとうれしいです。映画館を出る時、見てくれた方がほんのちょっと笑顔になれますように」

●田坂秀将(松竹プロデューサー)/斎藤朋之(TBSテレビ)

「かわいくてへんてこりんなキャラクターの魅力、世界観の美しさと奇抜さ、そして生きるための気づきを与えてくれる…。『不思議の国のアリス』は、いつの時代にあっても、ファンタジーの王道であり続けている物語です。その世界観を、篠原俊哉監督、脚本の柿原優子さん、P.A.WORKSさんと、日本のアニメーションならではの方法で、ストレートに表現したいと思いました。まずはエンタテインメント作品として、アリスの世界=ワンダーランドの楽しさを理屈抜きで体験していただけたらうれしいです。その中で、観ていただく方それぞれにとって大切なものが、きっと見つかるのではないかと思っております。りせ役のキャスティングで一番大事にしたことは、いまこの時代を生きるりせというキャラクターを、いかに身近な存在と共感してもらえるか?ということです。コミカルからシリアスまで演じられる演技力がありながら、身近に感じられる等身大な魅力もある、原菜乃華さんに主人公であるりせを演じていただきたい、と思いました。マイカピュさんは、自由で、気ままで、意思が強く、佇まいがアリスそのものです。収録の現場で、周りにいる大人たちは、そんなマイカさんに振り回されながらも『そうそう!アリスってこんな感じだよね!』と、納得しました」


文/平尾嘉浩

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