安田顕、ディーン・フジオカら追加キャストが明らかに!『おいしくて泣くとき』Uru書き下ろし主題歌が響く本予告映像
<キャスト、スタッフコメント>
●安田顕(耕平役)
「出演のオファーをいただく際、プロデューサーさんがお手紙をくださり、その想いに胸が熱くなりました。その後、森沢明夫さんの原作を拝読し、感動。大好きな小説。大好きな映画に出会えました。是非、ご覧ください」
●ディーン・フジオカ(30年後の心也役)
「本作では、子ども食堂の存在がテーマのひとつとして描かれています。私自身がこれまで“FamBamフードドライブ”という食品寄付活動に取り組んできたこともあり、この役を演じることが子ども食堂の支援活動へと繋がれば、という願いも込めて今作に挑みました。このあたたかく、優しさに満ちた作品が、多くの方々の心に届き、少しでも社会に良い影響を生みだすことを、心から願っています」
●長尾謙杜(心也役)
「この歌を聴いた時、とても映画にぴったりだと感じました。心也と夕花の日々が詰め込まれた歌詞で、僕は撮影の日々をすぐ思い出しました。映画を観られる方は曲を聴くだけでたくさんのシーンがふわっと頭に浮かんでくるんじゃないかな?Uruさんの歌詞、歌声からパワーや希望を感じ、『おいしくて泣くとき』の青さ、せつなさも見事に表現してくださっていて感動しております。Uruさんの歌声で『おいしくて泣くとき』をより華やかにして頂き、大変嬉しく思います」
●横尾初喜(監督)
「Uruさんの優しくも芯のある歌声が、心也と夕花の心のなかを映しだしてくれているようで初めて聞かせていただいた時、心震えました。書き下ろしていただき本当にありがとうございます。映画とともに、この歌がたくさんの方々の心に届くことを願っています」
●森沢明夫(原作者)
「初めて『フィラメント』を聴いたとき、せつなくも優しい心也と夕花の心情が胸に沁みてきて、思わずウルっとしてしまいました。心に傷を負いつつも必死に未来を見詰める人たちの救いとなる『応援歌』にも聴こえます」
●Uru(主題歌アーティスト)
「起きていることはつらく苦しい事なのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました。10年という言葉が歌詞に出てきますが、私もこれまでの10年を振り返る事ができましたし、これからの10年のなかで、心也や夕花のように変わらず自分らしさと小さな夢を燃やし続けていこうと思えた作品です。苦しみや悲しみのなかで途絶えそうになっても、小さな明かりだけはずっと灯していたいなと思いながらこの『フィラメント』を歌いました。人の温かさや、誰かを想う事で強くいられること、夢や希望を持ち続ける強さや勇気を感じることのできるこの作品とともに、この曲がみなさんの心に響いてくれたら嬉しいです。主題歌を歌わせていただき、ありがとうございました」
文/鈴木レイヤ