3度目の”正直”でついに劇場へ!『正直不動産』2026年劇場公開、山下智久&福原遥がカムバック
山下智久が主演を務めるドラマ「正直不動産」が、2026年に映画化されることが決定した。
2022年4月期に放送され、その反響の大きさから2024年1月にはスペシャルドラマを挟み、続編となるシーズン2も制作、そして、本年2月にはスピンオフスペシャルドラマを放送するなど、現代を生きる人々が働く活力をもらえる痛快ビジネスコメディドラマとして大きな話題を集めたNHKドラマ「正直不動産」。原作は累計発行部数360万部を突破した小学館「ビッグコミック」連載中の人気漫画。「クロサギ」の夏原武が原案を手掛け、客と業者の情報格差にスポットを当て不動産業界の闇に切り込んだ作品で、主人公の永瀬財地を山下、月下咲良を福原遥が演じた本作は、ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン永瀬と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下の2人が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿が描かれる。いままでのお仕事ドラマとは一線を画す、業界の裏側を痛快に皮肉った社会派コメディ作品として多くのファンを魅了しました。
そんな「正直不動産」が、”3度目の正直”としてついに映画化が決定。主演は、いまや世界へと活躍の場を広げる山下が続投。日本映画としては8年ぶりにスクリーンに登場する。また、永瀬の相棒、月下咲良役は、現在放送中の「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」でNHK大河ドラマ初出演をはたすなど、映画やドラマに引っ張りだこの福原が担当する。そして、ドラマから引き続き、「監察医 朝顔」や「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」、さらに現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」の根本ノンジが脚本を務める。
「千の言葉のうち真実は三つしかない」という意味で、千三つといわれる不動産業界。わがままな顧客の要望、一癖も二癖もある資産家の大家たち、次々起こる不動産にまつわるトラブル、そしてライバル不動産会社としのぎを削る闘いに、嘘をつかない正直営業で立ち向かう主人公、永瀬の活躍がついに大スクリーンで描かれる。
最近再び注目を集めている不動産業界の裏側。目からウロコの不動産知識とともに、“知りたい”、“笑いたい”、“泣きたい”、“スカッとしたい”というファンの期待に100%応える、スケールアップした映画『正直不動産』が、2026年の映画界に旋風を巻き起こす。今年40歳を迎え、公開年となる2026年には芸能生活30周年の節目となる山下の”正直”っぷりにも注目だ。