1位は中島健人主演の『知らないカノジョ』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年2月28日(金)~3月2日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。328万人(※2025年2月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『知らないカノジョ』。
1位は中島健人主演、miletがヒロイン役で映画初出演をした『知らないカノジョ』
『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)などラブストーリーの名手とされる三木孝浩が、中島健人を主演に、シンガーソングライターのmiletをヒロインに迎えた『知らないカノジョ』が1位を獲得。桐谷健太、風吹ジュン、眞島秀和、中村ゆりか、八嶋智人らが脇を固める。
大学時代に小説家を目指す神林リク(中島)と、ミュージシャンを目指す前園ミナミ(milet)が出会い、一目惚れして結婚する。8年後、リクはミナミに支えられ、ベストセラー作家となるが、朝、目を覚ますとミナミの姿はなかった。やがてリクは、人気作家だったはずの自分が文芸誌の一編集者になっていて、ミナミが天才ミュージシャンとして活躍していることを知る!
MOVIE WALKER PRESSでは、本作の完成披露試写会などを取材。中島はmiletが走るシーンについて「ああいう走り方をするのはmiletかトム・クルーズくらい!」と感嘆するという一幕も。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は2月27日(木)まで。
2位はティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じる『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
第97回アカデミー賞で作品賞含む8部門にノミネートされた『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が2位に。「DUNE/デューン 砂の惑星」シリーズのティモシー・シャラメが伝説のミュージシャン、ボブ・ディランになりきるほか、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロら実力派スターが共演した。監督を務めるのは、『LOGAN/ローガン』(17)のジェームズ・マンゴールド。
19歳の青年ボブ・ディランは、魅力的なパフォーマンスと時代の心を掴んだ歌でいっきにスターダムを駆け上がり、やがて時代の寵児になっていく。だが高まる名声とは裏腹に、周囲の期待と本来の自分との軋轢に葛藤することに。1965年7月25日、エレクトリックギターを手にしたディランは、発表したばかりの新曲を携え、ニューポート・フォーク・フェスティバルへと向かう。
MOVIE WALKER PRESSでは、シャラメが来日したレッドカーペットイベントや、マンゴールド監督が来日したジャパンプレミアやプレミアム試写会など様々なイベントを取材。ほかにもワールドプレミアの模様やコラムなど多数の記事が上がっているのでぜひチェックして。
3位は人気ロックバンドBUCK-TICKの音楽ドキュメンタリー『劇場版BUCK-TICK バクチク現象~New World~II』
1987年にデビューして以来、不動のメンバーでロックシーンの最前線を走り続けるBUCK-TICKの音楽ドキュメンタリーのパート2『劇場版BUCK-TICK バクチク現象~New World~II』が3位にランクイン。
BUCK-TICKの普段は見られない楽曲が生まれる瞬間や、コンサートなどのバックヤード、メンバーの真剣な眼差しや優しい表情などが、デビュー35周年を基軸に、岩木勇一郎監督が撮影した映像が二部作構成でまとめられた。本作は、前週に公開された『劇場版BUCK-TICK バクチク現象~New World~I』に続いての公開となる。
本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は2月27日(木)まで。