中条あやみ、志尊淳、小関裕太が理想の“高校生デート”を明かす!
福山リョウコの人気コミックを実写映画化した『覆面系ノイズ』で「特別ホームルーム」と題した公開直前イベントが、11月14日に和洋九段女子中学校高等学校で開催。中条あやみ、志尊淳、小関裕太がサプライズで登場し、黄色い歓声を浴びた。中条は会場の熱気に驚き「本当に元気ですね。私も高校生に戻りたいです」と笑顔を見せた。
生徒たちから「もし高校生に戻ったらどんな恋をしたいか?」と質問された3人。小関は「二人乗りしたい」と言うと、中条も「わかる」とうなずき「二人乗りもしたいし、制服デートもしたことないからしたい。ちょっとゲーセン行ったり、映画を観たりとか。キュンキュンする」と続けた。
志尊は「普通に制服デートしたり、普通に寄り道したり、普通の恋愛をしたい。お弁当作ってもらいたい。作ってくれる?」と女子高生たちに尋ねると「作る!」と会場から雄たけびが上がる。「ありがとう。オムライスを作ってくれたら絶対好きになる」と言って会場を沸かせた。
最後に中条が演じた主人公・栖川仁乃をアピールしつつ、女子高生たちにエールを贈った。「ニノは目標に向かって誰かの力を借りながら真っ直ぐに突き進む。好きなことがあれば没頭して進めていってほしいと思います」
『覆面系ノイズ』は、幼なじみとの再会を夢見て歌いつづけるヒロインと、彼女に思いを寄せる高校生たちの恋と友情を綴った青春ラブストーリー。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)の三木康一郎監督がメガホンをとった。【取材・文/山崎伸子】
作品情報へ