関ジャニ∞・丸山隆平「フライデーされちゃった!」映画&ラーメンデートの真相を告白
関ジャニ∞・丸山隆平が映画単独初主演を飾った『泥棒役者』(公開中)の公開御礼ヒットイベントが12月1日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、丸山をはじめ、市村正親、西田征史監督が登壇。本日1日発売の「フライデー」で、西田監督との映画デートを激写された丸山が「フライデーされちゃった!」と楽しそうに真相を告白した。
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の脚本を手がけた西田征史が、自身の舞台を映画化した本作。昔の仲間に脅されて絵本作家の豪邸に忍び込んだ元泥棒が、正体がばれないようにと奮闘する姿を描く。
西田監督が「プライベートな時間で映画を一緒に観に行かせていただいた」と丸山と本作を鑑賞したこと明かすと、「そう!証拠もありますよ。横並びで」と胸元から映画のチケットを取り出した丸山。しかしながら、その現場を「フライデーされちゃった!」と楽しそうな笑顔で告白した。
2人の間柄を疑った市村が「それでお前の部屋は女っ気がないのか」「手を握ったりするわけ?」といじると、丸山は「みんなそういうこと言う!」と大慌て。ラーメンを並んで食べているところまでが記事になっているそうで、丸山は「(その記事は)誰が得するんだ」と苦笑いを見せつつ、「監督との関係性は、泊まり合ったり、(映画の舞台挨拶)登壇の前の日に僕の家から出勤したとか…」と改めて西田監督との親密さを明かす。
記事には「本作を観るのは5回目」と書かれていたそうだが、丸山は「6回です!撮っていただいた日に、6回になったんです」と自身の単独初主演作を6回も鑑賞しているという。「お客さんのリアクションがあって、映画は完成するんだと実感できた。この作品は、みんなで共有し合える楽しい映画に仕上がっているんだなと」と劇場で観たことで一層、感慨に浸ることができたと話す。
市村からは「打ち上げで、丸ちゃん泣きました。きれいな涙」と暴露された丸山。続けて「それを監督がペロッと舐めた」といじられるなど、会場も息の合ったトークに大爆笑。丸山は「初主演映画が『泥棒役者』でよかった。こういう作品が求められる時代でよかったと、ホッとしています。支えてくださった方に感謝したい」と温かな仲間とともに主演を果たせたことに感謝しきりだった。
取材・文/成田 おり枝