ジェイ・Z、不倫を告白!ビヨンセとの離婚は?
ジェイ・Zがニューヨーク・タイムズ紙の映像インタビューに応じ、妻を裏切っていた過去を告白した。ジェイ・Zとビヨンセは2008年に結婚し、長女と男女の双子の三子をもうけている。ジェイ・Zは子煩悩パパとしての一面も知られているが、ここ数年は夫婦の不仲が噂されてきた。
インタビューの中でジェイ・Zは、数年にわたる不貞行為を認め、その原因は自分の荒れた生育環境にあったと弁明。「生き抜かなければならない時、人はサバイバル・モードになる。すると全ての感情を閉ざしてしまい、女性に対しても感情的なつながりが持てなくなってしまうんだ。妻への裏切りもそこから始まった」と語ったが、浮気相手の素性については明言を避けた。
関係が危機に瀕していた時、2人はセラピーを行うように音楽の共同制作を始めたと言う。その過程で誕生したアルバムでビヨンセは「彼が私を欲しがるのは、私がそばにいない時だけ。綺麗な髪のベッキーでも呼べば!?」と嫉妬に怒り狂う女心を歌い、ジェイ・Zは「謝罪するよ、しょっちゅう女遊びしていたこと」と浮気を認める歌詞を披露した。
ジェイ・Zは、妻とアルバムを共同制作した事について「心地の悪い作業だった。でもハリケーンの中にいる時、ベストの場所はハリケーンの中心だ。痛みのど真ん中に居続けることがベストだった」と振り返った。また、アルバム制作を通じて互いの音楽へのリスペクトを取り戻し、離婚危機を回避したと話している。
ビッグカップルの関係修復を歓迎する声が多いかと思いきや、一般の反応は冷ややかだ。デイリーメールのコメント欄には「今からグラミー賞のプロモーションか」「浮気は過ちじゃなくて選択でしょ?」「女性に対しても感情を閉ざしていたと言うけど、浮気相手には閉ざさないんですね」などの辛辣なコメントが並んでいる。
UK在住/シャオ