ヒッピー化が進んだパリス・ジャクソン、奇行癖もマイケル譲り?

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ヒッピー化が進んだパリス・ジャクソン、奇行癖もマイケル譲り?

故マイケル・ジャクソンの長女であるパリス・ジャクソンが、不可解な挙動で注目を集めている。

11月上旬は、オーストラリアのメルボルンカップ会場での奇行が目撃されたパリス。VIPルームの窓際に姿を現したかと思うと、窓ガラスにべったりと顔を押し付けて鼻フック状態で白目をむき、窓の外に向けて舌を出したのだ。

この強烈な写真に、オーストラリアの地元紙が付けた見出しは「WACKO JACKO 2.0(「変人マイケル・ジャクソン第二世代)」。これに激怒したパリスは「父を引き合いに出すやり方は許せない!」とツイートし、同紙の記者を激しく非難した。

これで懲りたのかと思いきや、先日はフランスでの奇行が話題となった。夜のパリの街で、パリスが街灯によじ登る姿がパパラッチされたのだ。とは言え、同行していた友人が近くで撮影していたところを見ると、単なる悪ふざけだったのだろう。

また別の日には、巨大なリュックを背負ったまま路上に腰を下ろし、悠然と煙草を吸う姿も目撃されている。彼女のエスニックファッションとも相まって、ヒッピー志向のバックパッカーそのものと言った風情だ。

ニューエイジ思想に傾倒していることでも有名なパリスは、身だしなみに対する考え方も独特だ。ワキ毛を生やしっぱなしにしたり全身にタトゥーを施したりして、毎回物議を醸している。今回のフランス滞在では、完全ノーメイクの状態でウクレレを奏でる姿も路上で撮影されており、ますます自然派風味が増している様だ。

メディアは「マイケル・ジャクソンの娘=変人」のレッテルを貼りたがっているが、一般の人々の見方は少し違っているようで、デイリー・メールのコメント欄には「どこが奇行?10代の子が友達と旅行してたらこんなもんでしょ?」「若い子が若い子らしい行動をしてるだけ」「放っておいてあげて」と寛容な意見が並んでいる。

UK在住/シャオ

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