デクもビックリ!?「僕のヒーローアカデミア」が原作者監修オリジナルストーリーで劇場映画化!

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デクもビックリ!?「僕のヒーローアカデミア」が原作者監修オリジナルストーリーで劇場映画化!

2014年より週刊少年ジャンプに連載されている人気作「僕のヒーローアカデミア」。既刊16巻の単行本累計発行部数は1200万部を突破し、2018年4月からはテレビアニメ第3期の放送も決定している「ヒロアカ」が2018年夏に完全オリジナルストーリーで『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』としてアニメ映画化される。

物語の舞台は総人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持って生まれる世界。事故や災害、そして「個性」を悪用する犯罪者から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを多くの若者が夢見る中「無個性」で生まれてしまった主人公・緑谷出久(通称:デク)が、ヒーロー輩出の名門校に入学し、一人前のヒーローを目指して成長していく。まさに“友情・努力・勝利”の系譜を継ぐジャンプ王道作品だ。

文字通り個性豊かなキャラクターが夢に向かって進んでいく姿を描いた物語は、現代のオンリーワンの個性を尊重する風潮にもマッチし、瞬く間に話題沸騰。日本の漫画には珍しいアメコミ風の描写も相まって、日本国内はもちろん、テレビアニメは世界148か国にて配信、アメリカの2017年コミック売上4位にランクインするなど海外でも圧倒的な支持を集めている。

今回初となる劇場版に向けて、原作者であり劇場版で総監修・キャラクター原案を担当する堀越耕平は「最初に“映画やるかも”と伺った時はまったく信じてなかったのですが、本当にやるとわかってからは嬉しくてたまらないです。デクたちの活躍はもちろん、漫画でまだ描かれてないあのキャラの過去や映画ならではの派手なアクション等盛りだくさんな内容になると思いますので、どうぞお楽しみに!」というコメントと共に、描きおろしイラストを寄せ、期待感をのぞかせた。

堀越が自ら手掛けるとあり、今後発表される物語の舞台やストーリーにも引き続き注目が集まる。2018年は「ヒロアカ」でアツい夏になりそうだ!

文/編集部

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