ウィル・スミス、極寒の中でファンサービス「早くこの寒さからみなさんを開放したい」
Netflix配信のウィル・スミス主演映画『ブライト』(12月22日より全世界同時オンラインストリーミング配信)のジャパンプレミアが12月19日に六本木ヒルズアリーナで開催。来日したウィル・スミスらスタッフやキャストがレッドカーペットを歩き、寒空の下でファンサービスに応えた。
来日したのは、ウィルの他、ジョエル・エドガートン、ノオミ・ラパス、デヴィッド・エアー監督、プロデューサーを務めたエリック・ニューマン、ブライアン・アンケレスの6名だ。
ウィルの来日は『スーサイド・スクワッド』(16)以来1年3か月ぶり14 度目となった。ウィルは「ヒュー!」とハイテンションでノリノリの様子。デヴィッド・エアー監督は「撮影中もウィルはずっとこんな感じだったよ」と笑う。
共演のジョエル・エドガートンは、特殊メイクでウィルの相棒役を演じた。ジョエルは「毎回3時間かかるメイクも大変だったけど、ウィル・スミスの相手をするのも大変だったよ」とジョークを飛ばし、ウィルもお笑い。
また、ノオミ・ラパスは「日本も東京も初めてですごく嬉しい。ずっと日本に来たかった」とリップサービス。
ウィルは東京がキャンペーン最後の地となったことについて「最高の地を最後にとっておいたんだ。早くこの寒さからみなさんを開放したい。寒空の中、待ってくれて本当に嬉しく思うよ」と笑顔で語った。
『ブライト』の舞台は、人間と様々な種族が共存する“もう一つの世界”のロサンゼルス。異なる種族の警察官、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)が、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていく。
取材・文/山崎 伸子
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