もう15歳!マイケル・ジャクソンの末っ子が、兄姉と共に記念撮影
故マイケル・ジャクソンの長女、パリス・ジャクソンが、クリスマスに撮影した姉弟写真を公開し、久々に3人そろった姿が話題を集めている。
モデルや女優として活動しているパリス(19)は有名人だし、長男のプリンス(20)もたまにメディアに登場しているが、末の弟のブランケット(現在は「Bigi」または「B.G.」と名乗っている)は、ほとんどメディアに顔を出したことがない。兄姉3人が一緒の写真掲載は、何とマイケルの追悼式以来だという。
マイケル・ジャクソンの他界後8年が経ち、追悼式の時まだ7歳だったブランケットは、現在15歳。先日公開されたクリスマス写真のブランケットは、幼い頃と同じように黒髪を長く伸ばし、相変わらず凛々しい面立ちだ。今や兄姉の中で一番身長が高く、スケーター風ファッションもクールに決まっている。
最近ブランケットがメディアの話題に上ったのは、2017年11月のことだ。マイケル亡き後、子供たちの後見人を務めていたマイケルの母キャサリン・ジャクソンが、保護者役からの降任を発表したのだ。キャサリンが87歳と高齢であること、ブランケットが独立しても良い年齢に差し掛かっていることが、降任を希望する理由だった。結果、ブランケットが18歳になるまでは、彼の従兄にあたる男性が後見人を引き継ぐということで、現在に至っている。
3人の子供たちの中で、マイケルと血の繋がりがあるのはブランケットだけと言われている。顔立ち自体は父とはさほど似ていないが、20歳頃のマイケルと、どことなく共通した雰囲気がある。気になる存在感を持つブランケットは今後、姉に続いてメディアの注目を浴びることになりそうだ。
UK在住/シャオ
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