おしゃれなロメオに熱視線!デイヴィッド・ベッカム、家族でブランドを宣伝
2月に開催される「ロンドンファッションウィーク」の新作展示会場に、今月初め、デイヴィッド・ベッカムと息子のロメオが登場。父子のファッションに注目が集まったと報じられている。
妻のヴィクトリア同様、ファッションビジネスに強い関心を抱いているデヴィッド。近年はイギリスの老舗ブランド「ケント&カーウェン」のデザイナーと手を組み、メンズウェア市場に乗り出しているという。同ブランドでは、デイヴィッドをイメージモデルにしたラインも展開中だ。
7日、デイヴィッドは15歳の次男・ロメオを伴い、コベントガーデンにある同ブランドのフラッグシップストアを訪れた。ロメオだけでなく、デイヴィッドの母・サンドラ、出産したばかりの妹・ジョアンと恋人のクリス、そして2人の間に誕生した生後間もないペギーまでが揃い、一大家族行事の様相を呈していた。
幼い頃、ロメオはデイヴィッド似だったが、最近はかなりヴィクトリア寄りの顔立ちになってきたようだ。この日着用していたスタジアムジャンパーは、もちろん「ケント&カーウェン」のもの。袖はブラウンレザー、ボディはダークレッド、胸元に大きくブランド名のロゴが入った印象的なデザインだ。下に合わせた黒のスキニーパンツはかなりだぶつき気味で、ロメオの華奢な体つきが強調されていた。
一方のデイヴィッドは、黒のTシャツに黒のスポーツパンツのシンプルなスタイル。スポーツウェアで有名なブランドのイメージに合わせてか、パンツはサイドに赤と青のラインが入ったジャージだったが、上にネイビーのコートを羽織ってスマートに見せていた。
ロメオは10歳の時にモデルデビュー済みで、ベッカム家の3兄弟の中で最もファッションに関心があるといわれている。今後どのような形でファッション業界と関わっていくのか、メディアからの注目はまだまだ続きそうだ。
UK在住/シャオ