ユアン・マクレガーは“ハリウッドで最も残酷な男”?

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ユアン・マクレガーは“ハリウッドで最も残酷な男”?

愛妻家で知られていたユアン・マクレガーが、オンエア中に恋人と堂々のキス。非難が殺到している。

現地時間の7日に行われた第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式でリミテッドシリーズ/テレビムービー部門の主演男優賞(「FARGO/ファーゴ」)を受賞したユアンは、壇上で元妻と子供に最初に感謝を述べた後、不倫相手で共演者のメアリー・エリザベス・ウィンステッドにも感謝の意を述べた。

それについては、ネットユーザーたちはもちろんのこと、元妻のフランス人美術監督イヴ・ マヴラキスも「言わなくてもわかるでしょう。皆さんと同じ気持ち」と不快感をあらわにしている。

そして今度は、11日に開催された、米・放送映画批評家協会が選ぶ第23回クリティクス・チョイス・アワードの結果が発表され、またもやユアンがリミテッドシリーズ部門の主演男優賞を受賞。すると名前を呼ばれて驚いた風のユアンは、すぐさま隣に座っていたメアリーにキス。その様子がテレビで放送された。

さらに開き直ったのか、今回は壇上でのスピーチで、彼を禿頭にしたメイクアップアーティストなどに感謝を述べた後、共演の名前を呼び、そして最後に飛び切りの笑顔で「メアリー、ありがとう」と、指をさして感謝の意を述べたのだ。

これらを見たネットユーザーたちからは、今回も「はしゃぎすぎ」「改めて、ひどいと思う」「もう恋人だから当然かも」「共演者だから当たり前?」「奥さんの立場だったら辛すぎる」「ユアンが嫌いになった」といったコメントが殺到。

「エヴァは22年連れ添った夫を、18歳も若く、自分に似た女性に奪われました。それだけでもすごく辛く、プライドが傷つくことですが、特にユアンが賞レースに参戦しているため、メディアでこういった場面を見る機会が例年以上に増えてしまいます」

「そういう意味ではユアンは少し配慮するべきでしょうが、初受賞ですし、人からの誹謗中傷よりも喜びをかみしめたいのが本音でしょう。しかしあともう一回テレビで見せつければ、ユアンは“ハリウッドいち残酷な男”と呼ばれることになるかもしれませんね」と、関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。

NY在住/JUNKO

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