下半身丸見えでは!?ハル・ベリー、唖然とするデザインのドレスで会場の目をくぎ付けに!
15日、カリフォルニア州パサデナで行われた、第49回NAACP (全米有色人種地位向上協会)賞のレッドカーペットに、ハル・ベリーが登場。下半身丸見えのシースルードレスで、会場の人々の目をくぎ付けにした。
ハル・ベリー着用のドレスは、マドンナやビヨンセなど、多くのセレブが愛用するデザイナーズブランド「Reem Acra」のもの。ハルが選んだのは、ボルドーレッドに黒のレーシーな装飾が施されたドレスで、上半身はベアトップのビスチェ風。ハルはおくれ毛を遊ばせたラフなアップヘアで、滑らかな背中を大胆に見せている。
だが周囲の視線を奪ったのは、ドレスの下半身部分のデザインだ。前面、背面共にドレスの中央部分が開いており、その部分だけ黒のシースルー素材が使われている。シースルーの中心部に濃い色のレースが一直線に垂れ下がっており、かろうじて股間とヒップの割れ目だけは隠すデザインだ。
当然だがアンダーウェアは着けていない様子で、動いたら丸見えになるのでは?と見ている方がドキドキするデザインだが、レッドカーペット慣れしたハルは余裕しゃくしゃくの様子。くるりとターンし、背面のデザインも見せ、レースに包まれた形の良いヒップをカメラに向けサービスもしていた。10センチはあるピンヒールにも関らず、落ち着いた足さばきで長い裾を払いながらポージングを決める姿は、さすがの貫禄。きわどい服を見事に着こなしていた。
本年度のNAACPイメージ賞の映画部門では、レジーナ・ホールやクイーン・ラティファ、ウィル・スミスの妻のジェイダ・ピンケット=スミスの出演する女性コメディ映画『ガールズ・トリップ(原題)』が作品賞の栄冠に輝いた。昨今のフェミニズムの潮流と期せずして合致した、女性陣のパワー爆発の作品らしい。日本での公開が待たれるところだ。
UK在住/シャオ