渋滞に巻き込まれても…キャサリン妃自ら運転し、ジョージ王子を送迎!
ウィリアム王子とキャサリン妃は、「できる限り普通の育児をする」と固く決意していることで知られている。王室メンバーの子女が学校に通うのは今や常識で、スペインのレティシア妃も自ら運転して子供を送迎しているという。しかし妊娠中のキャサリン妃が、大混雑するロンドンの中心地を自ら運転してジョージ王子の送迎をしている姿には、やはり驚かされてしまう。
ジョージ王子の通う私立小学校、トーマス・バタシー校はケンジントン宮殿から南へ下り、テムズ川を渡ったところにある。最短ルートなら約5.8kmだが、渋滞していると30分以上はかかる場所だ。
19日午後、黒のレンジローバーを運転しているキャサリン妃の姿が目撃された。ジョージ王子を迎えに行く途中に渋滞に巻き込まれてしまったようで、キャサリン妃の車の真後ろには、二階建てバスがぴったりとくっついている。バスの乗客たちも、前方の車の運転手がキャサリン妃だとは、夢にも思わなかっただろう。もちろんキャサリン妃がひとりで車に乗っているわけではなく、助手席にはボディガードの男性が座っている。ボディガードと会話しているのか、フロントガラスからは笑顔のキャサリン妃が透けて見える。
昨年9月のジョージ王子の初登校日、キャサリン妃は重いつわりのため、学校に付き添って行くことができなかった。体調が回復し、できる限り送迎を行っているというキャサリン妃に対し、称賛の声が多数寄せられている。しかしその一方で、通学路が明白なうえに渋滞エリアを運転することを危惧する声や、テロの危険性もある中、写真付きでロイヤルファミリーの自家用車を報道することへの非難の声も上がっている。
UK在住/シャオ
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