ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ、次期ジェームズ・ボンド有力候補に?
現在活動休止中のワン・ダイレクションの、ハリー・スタイルズ(23)が、007シリーズの次期ジェームズ・ボンド役の有力候補として熱視線を浴びているようだ。
これまで4作品の007シリーズでボンド役を演じてきたダニエル・クレイグは、2019年11月公開のシリーズ第25作『ボンド25(仮題)』の出演を最後にボンド役を降板することがほぼ確定しており、早くもシリーズ第26作に向けて新たなボンド探しが始まっている。
また、ダニエル・クレイグとタッグを組んで本シリーズ2作品でメガホンをとったサム・メンデス監督に代わって、クリストファー・ノーラン監督の名前までもが挙がっている。
それについて『007スペクター』(15)の編集マンで、ノーラン監督の作品も手掛けるリー・スミスは「ノーラン監督とハリーは『ダンケルク』(17)で一緒に仕事をしているので、映画関係者も監督もハリーの実力は認めています。このことで、ハリーにもボンド役の道が開かれたと言ってもいいでしょう」
「ハリーは(26作目が公開されると言われる)2022年の時点で28歳なので、もしハリーがボンドを演じたら史上最年少になります。ボンドファンの中には『若すぎる』という声もあるでしょうし、何かと物議をかもしそうですが、若いボンドもいいのでないでしょうか。ハリーならできるし、なかなかだと思いますよ」と、デイリー・スター紙に独占で語っている。
ハリーは『ダンケルク』の出演後、映画出演のオファーが殺到しているというが、今のところ次回作は未定。ハリーのボンドが実現するのか、今から楽しみだ。
NY在住/JUNKO
作品情報へ