10代の篠原涼子に似てる!?広瀬すずがミニスカ&ルーズのチョベリグなコギャルに変身!
6人の40代女性が、22年前のある事件をきっかけに音信不通となってしまった仲間たちと再会、友との絆と人生の輝きを取り戻していく姿を描く『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(8月31日公開)。同作で篠原涼子や板谷由夏、小池栄子らが扮するヒロインたちの女子高生時代を、広瀬すず、山本舞香、野田美桜らが演じることが発表され、劇中での“コギャル”姿が披露された!
本作のヒロインたちが女子高生だった90年代は、彼女たちが日本の中心にいた時代。なかよしグループ“SUNNY”のメンバーを演じた広瀬、池田エライザら6人は役柄に合わせて髪を明るく染め、眉を細くし、全身にメイクを施して肌を小麦色にするなど徹底した役作りでコギャルに変身。クランクイン前にはコギャル講座を受け、コギャル精神と90年代の文化も学んだという。
篠原扮する奈美の高校生時代を演じた広瀬は「いまを全力で楽しむというコギャルの心意気がとにかくすごくて、こんな風に女子高生が生きている時代があったということを知って、少しうらやましく思いました」と自身が生まれたころのコギャル文化に憧れを感じた様子。
『SUNNY~』は日本でもヒットした韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』(11)を日本に舞台を移し、90年代のJ-POPや当時のファッションや流行を散りばめて再構築した作品。監督を務めた『モテキ』(11)の大根仁も「撮影現場でルーズソックス、細眉、茶髪の彼女たちを見ているうちにあの時代にタイムスリップしたような感覚に陥りました」と語る。
かつてのギャル世代はもちろん、オリジナル作に感動した人、もちろん広瀬すずファンなら必見の一作となっているのは間違いなさそうだ。
文/トライワークス
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