10年ぶり来日のセリーヌ・ディオン、亡き夫の銅像に再起を誓う!

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10年ぶり来日のセリーヌ・ディオン、亡き夫の銅像に再起を誓う!

2016年に約3年間の闘病生活の末に最愛の夫レネ・アンジェリル(享年73歳)を亡くしたセリーヌ・ディオン(49)だが、今でもそばにいると感じているそう。そのひとつとして、レネの手をかたどった銅製レプリカを楽屋に置いて、毎晩コンサートの前に握手して心を落ち着かせているようだ。

「コンサートのとき、生前のレネはいつも同じ場所に座ってずっと私を見守っていてくれた。それが私の心を落ち着かせてくれたし、コンサートが無事に行われている何よりの証拠だったの。だから私は、今でも毎晩コンサートの前にレネと握手をして、コンサートの成功を祈るの」

「たとえ目の前にいなくても、毎日彼と話しているわ。彼に“私は大丈夫”ってことを証明しないとね。子供たちも順調に育っているし、たくましくなったわ」とオーストラリアのStellar誌に語っている。

一時期はショックのあまり激ヤセや奇行が心配されたセリーヌだが、すっかりパワーを取り戻した様子。現在はラスベガスのシーザーズ・パレスでコンサート活動を行っているが、6月26日(火)に東京ドームで、約10年ぶりとなる来日公演「Celine Dion Live 2018 in Japan」を開催することを発表した。その後は、シンガポール、ジャカルタ、オーストラリアなどアジア太平洋地域7都市で開催することも明らかになっており、3月に50歳になるセリーヌが新たな一歩を踏み出したようだ。

NY在住/JUNKO

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