RADWIMPS・野田洋次郎がベルリン国際映画祭のレッドカーペットに!ウェス・アンダーソンは飛び入りで和太鼓を叩く
現地時間15日より開催中の第68回ベルリン国際映画祭でオープニングを飾った『犬ヶ島』(5月公開)。レッドカーペットにはらりと粉雪が舞うなか、ウェス・アンダーソン監督率いるキャストたちがレッドカーペットの大トリを飾り、観客から大歓声を受けた。
日本のボイスキャストを代表して、RADPWIPS・野田洋次郎と、夏木マリもティルダ・スウィントン、ビル・マーレイ、ブライアン・クランストンらそうそうたるスターたちと共にレッドカーペットに参加。彼らが登場すると、会場からは割れるような歓声が!初めてベルリン国際映画祭を訪れた野田は、充実感あふれる満面の笑顔を見せ、漆黒の着物に“犬”と筆で書かれた帯を着こなした夏木マリも、ハリウッドスターに負けない存在感を放っていた。
さらに、映画の予告編にも登場する“和太鼓”のアンサンブルが、ベルリンの地に登場!監督・キャストらが登場するまでの間、力強い音色が鳴り響き、観客たちを大いに盛り上げたが、なんとウェス・アンダーソン監督が飛び入り参加!ビル・マーレイも巻き込んでの突然のパフォーマンスに、人だかりができ、歓声を挙げ、観客たちはスマホを掲げての大混乱となった。
寒空の下、訪れた観客たちに求めされたセルフィーやサインにも快く答えたウェス組の面々。舞台となった日本での公開は5月とまだ先だが、日本に『犬ヶ島』旋風が訪れるのが、待ち遠しい!
『犬ヶ島』は、架空の都市“メガ崎市”で“犬インフルエンザ”が蔓延し、ゴミの島“犬ヶ島”に犬たちが隔離されてしまうという物語。愛犬スポッツを捜しに“犬ヶ島”にやって来た少年・アタリが、野球チームのマスコット犬などそれぞれに過去を持つ犬たちと出会い、絆を育んでいく。
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