E-girlsがハリウッド映画の主題歌に初挑戦!世界的アクション・ヒロインと夢のコラボが実現
『リリーのすべて』(15)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルが、世界的アクション・ヒロインを演じる『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(3月21日公開)。その日本版主題歌をE-girlsが担当することが明らかになった。
昨年で誕生から20周年を迎えたゲームシリーズ「トゥームレイダー」は、2001年と2003年にアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化され大ヒットを記録。そして今年、さらなるパワーアップを遂げて再始動<リブート>。トレジャー・ハンター“ララ・クロフト”が挑む最初の任務が描き出される。
主題歌に抜擢されたE-girlsといえばEXILEの妹分にあたるダンス&ボーカルグループで、そのパフォーマンス力の高さから若者のみならずさまざまな世代から支持を集めている。これまで『謝罪の王様』(13)や『女子ーズ』(14)で主題歌を担当してきた彼女たちだが、ハリウッド映画を担当するのは今回が初めて。
そんな彼女たちと往年のアクション・ヒロインのコラボレーションについて配給元であるワーナー・ブラザース映画の担当者は「パワフルで美しい彼女たちは、初めてのミッションに果敢に立ち向かうララ・クロフトを体現している存在」とその抜擢の理由を明かす。
本作のために書き下ろされた楽曲「DYNAMITE GIRL」は、次々に降りかかる謎と幾重にも仕掛けられた罠に立ち向かうララのくじけない強さが表現されており、E-girlsのメンバーは「この楽曲を通じて戦いに挑むララの背中を押すことができればと思います」とコメント。
さらに「パワフルに、そして美しく盛り上げて行きたいと思います」とその熱意を語る彼女たち。その言葉通り、今回到着した映像では「DYNAMITE GIRL」の力強いダンスミュージックとララの冒険が見事に融合。迫力と臨場感を増してさらに高まる“戦うヒロイン”の魅力を、ぜひとも劇場で堪能していただきたい。
文/久保田和馬