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マット・デイモンが招き猫やエビフライと背比べ!?『ダウンサイズ』全国ご当地ポスターが登場

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マット・デイモンが招き猫やエビフライと背比べ!?『ダウンサイズ』全国ご当地ポスターが登場

もしも、私たち人類が13cmほどの大きさになってしまったら?そんな奇想天外な発想を『サイドウェイ』(04)や『ファミリー・ツリー』(11)の、アレクサンダー・ペイン監督が映像化した映画『ダウンサイズ』が、いよいよ3月2日(金)に公開。それに先がけて、本作のユニークな“日本全国ご当地ポスター”が発表された。

マット・デイモンが招き猫よりも小さくなった!
マット・デイモンが招き猫よりも小さくなった![c]2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

ポスターでは、手のひらに乗りそうなサイズのマット・デイモンが日本全国を観光してきたと言わんばかりに、東京の招き猫、大阪のお好み焼きのへら、名古屋のエビフライ、北海道の木彫りのクマ、博多のとんこつラーメンといった全国津々浦々の名産品や縁起物と背を並べている。このシュールなポスターを見れば、13cmが一体どのくらいの大きさなのか一目で丸わかりだ。

マット・デイモン演じるポールは妻とともにダウンサイズを決意するのだが…
マット・デイモン演じるポールは妻とともにダウンサイズを決意するのだが…[c]2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

本作における“ダウンサイズ”とは人口増加による環境破壊を防ぐために開発された技術で、人間を1/14サイズに縮小させてしまうというもの。しかも、体が小さくなることで生活費が圧縮され、誰もが大豪邸に住めてしまうほか、食費などが大幅に削減され、地球にやさしいだけでなく資産が82倍になるという。劇中では小さくなった人だけが住む街の様子も描かれ、その幸せそうな暮らしぶりは羨ましい限り!?

良いことばかりに思えるダウンサイズだが、実はそれなりにリスクもある。小さくなると二度と元のサイズには戻れず、体の組織以外は小さくできないため、金歯などを抜かずに施術を受けると頭が破裂してしまう危険も…。

【写真を見る】日本でもおなじみのクラッカーだって、このサイズ!
【写真を見る】日本でもおなじみのクラッカーだって、このサイズ![c]2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

マット・デイモン演じる主人公ポールは、低収入でストレスの多い生活に嫌気がさし、妻とともにダウンサイズを決意する。しかし、希望を胸に施術を受けたものの、彼に思いがけない運命が待ち受けていた。

もし、本当にダウンサイズできるとしたら自分ならどうするか?そんなことをポスターを眺めて考えながら、本作への期待を高めてみてはいかがだろう?

文/トライワークス

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