暴露本騒動のメーガン・マークル異母姉、元夫が英王室に警告!?

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暴露本騒動のメーガン・マークル異母姉、元夫が英王室に警告!?

5月にヘンリー王子と結婚するメーガン・マークルは、家族の問題行動が目立つ度に、人々から眉をひそめられている。目下の頭痛の種は、メーガンの暴露本を出版すると息巻いている異母姉サマンサ・マークルだが、サマンサの元夫のスコット・ラスムッセンまでもが、新たにこの紛争に加わったようだ。スコット・ラスムッセン氏はニューメキシコ州在住で、銃火器の取り扱い専門家。1998年にサマンサと結婚して1児をもうけるも、5年後の2003年に離婚したという。

昨年サマンサは、異母妹メーガンについて書いた「厚かましいプリンセスの姉の日記」という暴露本の出版計画を発表。これに対してスコットは、「厚かましいのはサマンサの方ですよ。自分がずっと欲しかったものをメーガンが手に入れて、あいつは憤ってるんです。嫉妬してるんですよ」「ヘンリー王子とメーガンは、サマンサの真の姿を知るべきです。あいつは、ウインザー城に入れちゃいけない人物ですよ。あいつがイギリスに足を踏み入れたら、即刻ロンドン塔(かつては死刑囚用の監獄だった塔)送りにすべきです」と、ザ・ミラー紙に語った。

元々サマンサは女優志望で、スコットも役者を目指していたことがきっかけで知り合ったという。しかしサマンサは夢を叶えられず、モデル業にも挑戦したが失敗に終わった。そんなサマンサを、スコットは“名声願望の塊”だと批判している。

ところが記事を読んだネットユーザー達からは、「名声願望の塊って、メーガンの方でしょ?」「ウィンザー城に入っちゃいけない人って、メーガンだと思うけど?」といったコメントが圧倒的に多く、批判の矛先がメーガン側に向いてしまっている。スコットはメーガンの味方だったのかもしれないが、暴露合戦に新たな参加者が加わったことで、メーガンの家庭背景がますます問題視される結果になってしまった様だ。

UK在住/シャオ

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