土屋太鳳を北村匠海、小関裕太らイケメンが奪い合う!?人気コミック『春待つ僕ら』が実写映画化
2014年より「月刊デザート」にて連載され、累計280万部を突破した人気コミック『春待つ僕ら』の実写映画化が決定し、メインキャスト6名が解禁となった。
10代20代の女性から絶大な支持を誇る青春ラブストーリーの本作は、等身大のキャラクターたちの魅力が人気を集めている。“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公の春野美月役は、昨年『PとJK』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などが立て続けに大ヒットを記録した土屋太鳳に決定。
美月と偶然出会い、彼女を振り回しながら共に成長していく、バスケ部のイケメン四天王を演じる4人にも旬のキャストが集結している。いつも美月を気にかけてくれる無口で天然な浅倉永久役に『君の膵臓をたべたい』(17)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した北村匠海。若宮恭介役に、年内に映画の公開が3作控えている磯村勇斗、多田竜二役にはファッション誌「FINEBOYS」専属モデルも務める杉野遥亮、宮本瑠衣役に「HiGH&LOW」シリーズの稲葉友。
そして、もう1人の重要な男性キャラクター、アメリカ帰りの有名高校バスケ選手で美月の小学校時代の幼なじみ・神山亜哉役に、立て続けに話題作に出演している小関裕太と、今年大注目の若手俳優が勢ぞろいし、主演の土屋を囲む。
『ROOKIES 卒業』(09)などで知られる青春ドラマの名手・平川雄一朗監督が、胸キュン必至の三角関係はもちろん、バスケ部メンバーによるライバル校との熱戦など、得意とする“アツい”要素を少女漫画にプラス。“友きゅん&スポきゅん”をコンセプトにした、これまでにない青春映画が誕生する。
そして、連載中のコミックではまだ描かれていない三角関係の結末が、映画で描かれるのかどうかも注目のポイントだろう。『春待つ僕ら』は2018年冬に公開される予定だ。
文/編集部