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Hey! Say! JUMP・知念侑李のピアノ演奏をプロも絶賛!『坂道のアポロン』マルチアングル映像が公開

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Hey! Say! JUMP・知念侑李のピアノ演奏をプロも絶賛!『坂道のアポロン』マルチアングル映像が公開

第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞、「このマンガがすごい!2009オンナ編」第1位に輝き、テレビアニメ化もされた人気コミック「坂道のアポロン」が、知念侑李、中川大志、小松菜奈らフレッシュな俳優陣と、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督によって実写映画化される。

3月10日(土)より公開を迎える本作は、都会から長崎県・佐世保へ転校してきた高校生の西見薫(知念)が、クラスメートの川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)と出会い、友情や恋愛、そしてジャズの魅力に目覚めていく姿を描く。

このたび公開された知念、中川の演奏シーンを含む特別映像では、10か月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛された知念のピアノ演奏や、中川がドラムパフォーマンスに挑む真剣な表情を捉えたリハーサル風景をはじめ、本作最大の見どころでもある文化祭でのセッションシーンの一部を見ることができる。

さらに、劇中では見られないマルチアングル映像も収録しており、文化祭のステージで息のあったセッションを披露する彼らの表情や手元などを、様々な方向から撮影した複数のショットを同時に楽しめる特別仕様。迫力あるセッションが手元吹き替え一切なしに撮影されていることをあらためて確認できる一本だ。

知念は文化祭のセッションシーンについて、たくさんのエキストラの前で演奏することの緊張や難しさを感じながらも「(エキストラの方々が)僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもどんどん気持ちが乗って、本当にいいシーンが撮れたと思います」とコメント。

中川は、撮影のためにハードなパフォーマンスを幾度となく披露した苦労を挙げながら「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が思いっきり出し切れました」と、充実した撮影を振り返った。

公開に先立って実施された試写会では、知念と中川の見事な演奏がSNSなどでも評判になっており、音響のいい映画館のスクリーンで見るのにピッタリの作品なのは間違いないだろう。

文/編集部

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