中身はJK、見た目はジャック・ブラック!?爆笑必至の“入れ替わり”を解説!
全米で興行収入4億ドルに迫る大ヒットを記録し、世界55か国でNo. 1を獲得。ロック様ことドウェイン・ジョンソン主演作史上No. 1ヒットに君臨する『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が4月6日(金)に日本上陸。
高校生4人が呪われたテレビゲーム「ジュマンジ」の世界に吸い込まれ、ゲームキャラクターになって超危険なジャングルから現実世界に戻るためのステージをクリアしていく体感型アトラクション・アドベンチャーの本作から、爆笑必至のキャラ解説ガイド映像が到着した。
『スクール・オブ・ロック』(03)や『ガリバー旅行記』(10)など、その独特の表情と豊満な体型を活かして世界中を笑いの渦に包み込んできたコメディ俳優ジャック・ブラックが、本作で演じているのは地図専門家のデブオヤジ、オベロン教授。しかしその中身は予想外にも“可愛さ第一主義”のイマドキ女子高生、べサニーだったのだ。
ゲームの世界に吸い込まれる前、プレイするキャラクター選択の画面でべサニーは“豊満ボディの天才”という説明文に惑わされてオベロン教授を選択。自身の姿とは性別も見た目も正反対のキャラクターに入れ替わってしまったべサニー(外見はオベロン教授)は、肌身離さず持っていたスマホもなくなりすっかり自意識が崩壊寸前に。
それでも冒険を進めるにつれて勇敢になっていくべサニーは、自ら志願して蛇との戦いに挑みインスタ自撮りで鍛えた自慢の“眼力”を披露。キュートな雰囲気が全開の役に果敢に挑んだジャックは「イケてる女の子になる方法はわかってた。自分の中にいるからね」と自信満々で語り、ロック様も「腹を抱えて笑ったよ!」と明かす。
さらに動物学者のフィンバーを演じたケヴィン・ハートも「誰にも見当がつかなかった役を見事に演じてくれた。最高だった!」と大絶賛。そして「本作の成功はジャックの肩にかかっていたんだ」とさらに最高級の賛辞を送るほど。予想の斜め上をいく大ヒットの立役者であるジャックの“入れ替わり”演技を、とくと見届けていただきたい。
文/久保田 和馬