キャメロン・ディアス、女優引退説の真相は!?
2015年1月に7歳年下の米パンクバンド、グッド・シャーロットのベンジー・マッデンと結婚して以来、女優業を休業していると思われていたキャメロン・ディアス(45)だが、実際はどうなのか。
『クリスティーナの好きなコト』(02)の共演者であるセルマ・ブレアがキャメロンとの会話について明らかにしたもので「この前キャメロンとランチをしたときに『クリスティーナの好きなコト』のことを思い出していたの。それで私は続編をやりたいって言ったら、キャメロンは『私はもう女優を引退したの。もうやるべきことを全てやりつくしたから』って言ったの」
「21歳の時からキャメロンはハリウッドにいてずっとスポットライトを浴びてきたから、もう映画を作る必要はないって考えるのも理解できるわ。それに彼女は今とても素晴らしい人生を送っているから。そんな彼女が映画界に戻ってくるわけがないわよね、本当に幸せだもの」とデイリー・スター紙に語っている。
この一件で、“キャメロン・ディアス引退!”と大きく報道されてしまったため、ブレアは慌てて「冗談です」とツイートし引退説を否定。しかし、別の関係者は「常にたくさんの脚本をオファーされているようですが、単純に興味が持てないようです。キャメロンは愛に満ち溢れた今の生活がとても幸せなんです。彼女が最も求めているのは自由と時間。現在は主婦業を楽しんでいますが、一番望んでいるのは母親になること。子供を授かることができれば、こんな幸せなことはないでしょう」と語っており、結婚生活がうまくいっている間は女優に復活しない可能性もありそうだ。
『マスク』(94)でデビューし、のちに大ブレイクを果たしたキャメロンは、ミュージカル映画『ANNIE アニー』(14)以来女優業を休業。昨年のインタビューでは「この20年あまり休みなく撮影という旅を続けてきて、ある日突然、自分が一体誰なのかわからなくなった。それに立ち向かうのは辛いこと。本来の自分に戻らなきゃと感じた」と告白しており、今後の動向が注目されている。
NY在住/JUNKO