スタイル抜群のレティシア王妃、大人可愛いパンツスタイルで公務へ
20日、スペインのマドリッドで、相変わらず洗練された装いのレティシア王妃の姿が目撃された。レティシア王妃が出席したのは、スペインに本部を置くNPO団体「インテグラ・ファンデーション」の会合だ。同団体は、排斥を受けがちな人々と融和する社会を目指し、労働環境の改善などに取り組む活動を行っている。
この日のレティシア王妃は、レギンスと見間違えるほど細身な濃紺のレザーパンツに、同色のハイヒールを着用。シャープなレザーパンツでもカジュアルにせず、フリンジがたっぷり施された豪華なツイードジャケットを合わせて、フェミニンに仕上げていた。
ローウェストで切り替えのあるミディ丈のジャケットは、一見カーディガンとミニスカートのアンサンブルのようだ。紫の入ったツイードは上品なマダム風だが、裾についたフリンジが、柔らかく愛らしい印象を与えている。このユニークなジャケットは、NYのデザイナー、キャロリーナ・ヘレラが2015年の秋冬コレクションで発表した作品だという。キャサリン妃同様、数年前の服でも着回しを厭わないレティシア王妃らしい装いだ。
ショルダーレングスのストレートヘアが凛とした美貌に映え、45歳とは思えないほど若々しいレティシア王妃。2児を持つ母となった今も、ジャーナリスト出身らしくキャリアウーマンの風格を醸している。昨年からは、単独公務を増やしているとのことで、仕事好きで頼もしい王妃のようだ。
UK在住/シャオ
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