アンジーに続け！ジェシカ・アルバ、アフリカの教育問題で議会に訴え

ジェシカ・アルバが、「アフリカの子供たちに教育を！」とアメリカ議会のリーダーたちに訴えている、とピープル誌などが報じている。

現在、世界中で教育を受けることができない子供たちは約7200万人で、そのうちの約60％がアフリカの子供たちだと言われている。その現状を踏まえた上で、最近1GOAL(世界の教育環境改善)のチャリティー活動のために訪れたアフリカから帰国したアルバは、「世界中に教育を受けられない子供たちがそんなにたくさんいるなんて、とてもつらいことよ。どう考えても理解しがたいわ。今回、ガーナとセネガルと南アフリカに行って、現地の子供たちと話したり現状を目の当たりして、とても大きな衝撃を受けた」という。

そのために自らが立ち上がることを決意したアルバは、「教育こそが、貧困に打ち勝つ唯一の方法よ。たくさんの人たちが、今年の夏に南アフリカで開催されるFIFAワールドカップを見るでしょう。私たちは、より多くの人たちが声を大にして、世界中の子供たちに教育を受ける機会を与えるための資金を調達するようリーダーたちに訴えてくれるように呼びかけています」と熱弁している。

1歳半になる娘の母親でもあるアルバはかつて、国連親善大使として活躍するアンジェリーナ・ジョリーに深く感銘を受けていると話しており、良き先輩を見習って、養子縁組計画に続いて慈善活動にも力を入れていく覚悟のようだ。【NY在住/JUNKO】