映画ファンからもTシャツ好きからも注目を浴びる“ハードコアチョコレート”って知ってる?【Tシャツ・パーカー画像20点】
『犬神家の一族』(76)の佐清に『仁義なき戦い』(73)の菅原文太。着ていたら街中で目を引くこと確実なインパクトのあるデザインで、映画好きだけでなく、Tシャツ好きから熱烈な支持を集めるアパレルブランド、ハードコアチョコレート。映画のキャラクターや特撮ヒーローの怪獣、プロレスラーなどが大胆にプリントされた、他のブランドに真似できないインパクトのあるデザインは、ひと目見たら忘れられない。
次から次へと新作を発表し、“こんな作品までTシャツにしてしまうの?”と思えるマニアックな品揃えが人気の秘密。これらのTシャツのデザインは代表であるMUNE氏がなんとすべて1人で手掛けているというから驚きだ。Twitterのプロフィールにもヤクザ、ホラー、カンフー、バイオレンス映画大好きとあるように、Tシャツになった映画のラインナップもなるほど…と思わせる。
映画好きを謳うだけあって、不定期に映画上映イベント「コアチョコ映画祭」を開催。1月にテアトル新宿で開催された際には、『デス・プルーフ in グラインドハウス』(07)、『狂い咲きサンダーロード』(80)、「ウルトラセブン」第8話「狙われた街」(67)というなんともマニアックなラインナップをオールナイト上映するほか、ゲストを迎えてのトークショー、Tシャツの販売などが行われ、多くの観客が会場を訪れた。
ちなみに、4月15日(日)には新宿ロフトプラスワンで、代表のMUNE氏をはじめ豪華ゲスト陣を迎え、“一番凄い(おもしろい)映像を観客投票で決めよう!”という主旨のイベント、「コアチョコTシャツデスマッチ 最高!!最高!!また最高!!」を開催予定。当日は限定Tシャツの販売もあるので、映画好きはもちろん、Tシャツ好きもぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
文/トライワークス