狂い咲きサンダーロード|MOVIE WALKER PRESS
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狂い咲きサンダーロード

1980年5月24日公開,98分
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幻の街サンダーロードを舞台に、権力の力に日和った暴走族や右翼に戦いを挑む暴走少年の姿を描く。脚本は「高校大パニック」の石井聰亙、平柳益美、秋田光彦の共同執筆、監督も同作の石井聰亙、撮影は笠松則通がそれぞれ担当。(16mm)。2015年夏、逸失したと思われていた1980年撮影当時の本編16mmネガ・フィルムが、再発見された。クラウド・ファンディングにより資金を調達、デジタル修復が行われ、2016年12月10日より劇場再公開が実現した。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

幻の街サンダーロード。街中の暴走族が集まり、警察の圧力で、「愛される暴走族、になろう」ということで、グループの解散の会議が開かれていた。“魔墓狼死”のリーダー・健もその中にいた。そこへ、“魔墓狼死”の特攻隊長、仁が仲間を連れて現われ、出席者をメッタ打ちにしていった。仁は権力に屈服する暴走族に我慢がならなかったのだ。サンダーロードは仁たちの天下となった。一方、これを心よく思わないグループは報復に出た。この両者の睨み合いの中に“魔墓・狼死”のOBで、今、右翼団体のオルグ、剛が現われた。そして、仁、茂などが剛に引き取られることになった。訓練の毎日が続き、茂はしっかりした右翼青年になり、剛の愛人にもなった。しかし、根っからのハミダシ者の仁は、そんな生活も馴染めず、組織から去っていく。サンダーロードに帰って来た仁を、平和を乱されると、暴走グループが襲いかかった。仁の意識が戻ったとき、片手、片足がなかった。再びオートバイに乗れない体になった仁は、シャブ中毒の悪ガキ小太郎と指名手配中のマッドボンバーのオッサンに出会う。そして、二人の協力で仁は全身武装の殺人マシーンとして蘇る。自分をこんな体にした暴走連合軍や剛に憎悪をたぎらせ、三人の軍隊はサンダーロードに向かう。動揺する街。連合軍は右翼と結託し、仁をこの世から抹殺する謀議を図る。軍団を陣頭で指揮するのは、かっては仁の部下であり、今ではすっかり成長した茂だ。オッサンのバズーカ砲が火を吹き、戦いの火ぶたは切っておとされた。オッサン、小太郎の協力で、次々と敵を倒し、激しい戦いの末、仁は遂に連合軍を倒すのだった。

作品データ

製作年
1980年
製作国
日本
配給
東映セントラル
上映時間
98分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • rikoriko2255

    nakatadairake

    3.0
    2008/2/17

    「石井聰亙DVD-BOXⅡ発売記念上映会」ということで、二十数年ぶりに「狂い咲きサンダーロード」を観にいってきました。

    上映前にちょっとだけ当時の関係者のトークがあったんですが、石井聰亙監督はあいかわらず高校生みたいな雰囲気でなかなかよかったです。

    映画自体はお世辞にも褒められたもんじゃありませんが、なんともいえないエネルギーが充満していて圧倒されます。

    今回観て再確認したのは、泉谷しげるの音楽が抜群によかったということです。帰ってから「泉谷しげる オール・ナイト・ライブ」を聴きなおしました。

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