メーガン・マークルはスコットランド国王の子孫だった!?
ヘンリー王子と5月19日に挙式を控えたアメリカ人のメーガン・マークルが、スコットランド国王の子孫だったという説が浮上している。
故ダイアナ妃などの伝記本を手掛けている著者アンドリュー・モートンが、伝記本「Meghan: A Hollywood Princess」で明らかにした情報によるもので「メーガンは、14世紀にイングランド王国に反旗を翻して独立を勝ち取ったスコットランド王、ロバート1世の子孫だった。ロバート1世は劣勢だったにもかかわらず、巧みな戦術とリーダーシップでスコットランドを勝利に導いた人物だ」
「メーガンの家系を25世代たどってみると、スコットランド国王のなかで最も有名なロバート1世にたどりつく。これはメーガンの祖母の系譜で、スコットランドの王族と直接つながっている可能性がある。メーガンの高貴な血は、1637年ごろにロンドンのワイン商人の息子だった先祖である男性が、イギリスのプリマスからアメリカのマサチューセッツに渡ったことで、異国の地にたどりついた」と記されているとザ・サン紙が伝えている。
昨年は、ヘンリー王子とメーガンが15世紀後半のダラムの長官だったラルフ・ボウズという先祖とつながっており、ヘンリー王子はエリザベス2世の母方から、メーガンは父方から血をひいているとも、故ダイアナ妃との血縁関係があるとも伝えられていた。
いまだにイギリス王室にアメリカ人の血が入ることを嫌った、いわゆるヘイターたちは多数存在するようだが、この説が事実であれば、メーガンはイギリスを打ち負かした国王の末裔であり、英王室にたどりつく運命であったとも言えそうだ。
NY在住/JUNKO
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