アダム・サンドラー、マーティン・スコセッシ製作のインディペンデント映画に出演決定
アダム・サンドラーが『Uncut Gems(原題)』というインディペンデント映画に主演することになった。本作の製作総指揮者のひとりにはマーティン・スコセッシも名を連ねておりる、監督と脚本を担うのは、東京国際映画祭グランプリと最優秀監督賞をW受賞した『神様なんかくそくらえ』(14)や、ヘロイン中毒の話を独特の世界観で描いた『グッド・タイム』(17)で話題になったジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ兄弟だ。
『Uncut Gems(原題)』のストーリーは明かされていないが、ニューヨークのダイアモンド街が舞台になっているそうだ。脚本はサフディ兄弟に加えて、『神様なんかくそくらえ』のロナルド・ブロンスタインが手がける。
アダム・サンドラーは、去年Netflixによって配信されたインディペンデント映画『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』の演技が高い評価を受けており、今回の『Uncut Gems(原題)』でもサフディ兄弟がアダム・サンドラーのいままでにない魅力と演技力を引きだす作品になるのでは、と期待されている。
LA在住/小池かおる
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