大人気漫画「キングダム」の実写映画化が決定!原泰久から自信を覗かせる直筆コメント&記念描き下ろしイラストも到着
今年で週刊ヤングジャンプでの連載が12 年目に突入する原泰久の人気中華歴史漫画「キングダム」。4月19日(木)に発売となるコミックス50巻を記念し、なんと本作の実写映画化決定が発表となった!
本作は、紀元前の古代中国、春秋戦国時代の秦国を舞台に、身寄りのない戦争孤児の少年・信が、後の始皇帝となる嬴政と運命の出会いを果たし、“天下の大将軍”という夢を胸に戦場に繰り出してゆく様を描く歴史大河漫画だ。
2006 年から週刊連載を開始した本作は、2012年にTV アニメの放送を開始し、2013年に第17 回手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞。2015年には、バラエティ番組「アメトーーク」でも「~なぜハマる?~キングダム芸人」として取り上げられ、ケンドーコバヤシをはじめ、小島瑠璃子、サバンナ高橋など、本作のファンを公言する“キングダム芸人”たちが、その魅力をすさまじい熱量で紹介。放送後には「キングダム」が完売となる書店が続出したことでも話題となった。
今回の実写映画化決定について、原作者である原泰久からは直筆コメント&記念描き下ろしイラストも到着!「この1年脚本会議にも加えて頂き、意見を尊重して頂き感謝しております。納得の脚本です!!予算も破格!!キャストの皆様も超豪華!!絶対面白いです!!(撮影はこれからですが!)公開は、ちょっと先ですがどうぞ皆様楽しみにしておいて下さい!!!」と実写映画化への自信を覗かせた。
今回のコミックス50巻の発売と映画化決定に伴い、全国規模での企画も鋭意準備中とのことだ。まだ詳細は明らかとなっていないが、原作者である原自らが太鼓判を押す今回の実写映画化。これから発表されていくであろう情報にも引き続き注目していきたい。
文/編集部
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