往年のユマそっくり!ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘に熱視線

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往年のユマそっくり!ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘に熱視線

15日夜、エンタテインメント系ウェブマガジン「デッドライン」主催のエミー賞関連イベントが、ハリウッドのDGAシアターで開催された。このイベントに、イーサン・ホークとユマ・サーマンの長女、マヤ・ホークが出席し、期待の大型新人として注目を集めた。

マヤは、昨年12月にBBCで放映されたミニドラマ「若草物語」で次女のジョー役を演じて話題になった。同ドラマは、来月アメリカの公共放送ネットワークPBSでの放映が決定しており、マヤはドラマの出演者を代表し、単独でイベントに出席した。弱冠19歳のマヤだが、ヴォーグ誌のモデルだった祖母、母に続いて、既に同誌でモデルデビューを飾っており、その後もカルバン・クラインなどのブランドキャンペーンに登場した経験がある。新人女優とは思えない貫禄も当然のことで、黒のパンツスーツで決めたマヤは、ステージ上でもリラックスした様子を見せていた。

マヤの目鼻立ちは母のユマによく似ており、映像では若いころのユマを彷彿とさせる表情を見せることも多い。ユマとイーサンは1998年に結婚し、同年にマヤが誕生。2002年には長男のレヴォンが誕生しているが、イーサンとベビーシッターとの浮気が原因で2003年に別居となり、2005年に正式に離婚した。その後イーサンは浮気相手の女性と再婚して、2女をもうけている。

学習障害を抱えて小学校を転々としてきたというマヤは、アートの専門学校に転校してから水を得た魚となり、ジュリアード音楽院に進学した。しかし演技のキャリアを優先するために、同校を1年で退学。今年はNetflixの大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」の第3シーズンへの出演も決定しており、これからの活躍に注目が集まりそうだ。

UK在住/シャオ

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