アニメ版「メカゴジラ」の姿が明らかに!史上最大のゴジラ“ゴジラ・アース”と激突する『GODZILLA 決戦機動増殖都市』予告編が公開
ゴジラ映画史上初のアニメ―ション映画『GODZILLA』3部作の第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』がいよいよ5月18 日(金)に公開される。
昨年11月に公開された第1章『GODZILLA 怪獣惑星』はゴジラ映画史上初の 3DCG アニメーション作品であり、その映像は大きな驚きをもって迎えられた。この3部作で描かれるのは2万年もの間地球に君臨し続けてきたゴジラと、絶滅の縁に追い詰められながらもそれに抗う「人類」の物語だ。
第2章となる『決戦機動増殖都市』では、体高300メートルを超える歴代最大のゴジラ、ゴジラ・アースを倒すため、シリーズ不動の人気を誇るメカゴジラが新たな姿で現れるとあって、ファンの注目を集めていた。
このたび解禁された予告編では、人類の生き残りとされる種族「フツア」の長老らしき人物が語る“卵の歌”などゴジラファンには気になる要素も盛り込まれ、かつてのメカゴジラの材料であった“ナノメタル”の謎に迫っており、人類最後の希望とされるメカゴジラがどのような姿で登場するのか期待が高まる内容になっている。
そして「人型種族こそが、ゴジラと呼ばれるに至らなくてはならない」という台詞はなにを意味するのか。主人公のハルオ、ヒロインのユウコ、そして異星人のメトフィエスとガルグ、決戦に向けてそれぞれの思いが交錯する人間ドラマに加え、ハルオたちが操る高機動人型有人兵器“ヴァルチャー”とゴジラ・アースのバトルアクションも必見だ。
予告編では、第2章の舞台である元富士山の雲海に圧倒的な存在感で現れるゴジラ・アースだが、300メートルを越すその巨体から放たれる“熱線”攻撃は圧巻の一言。ラストカットには全身を真っ赤に染めたゴジラ・アースが描かれており、予測不能な、新たな“ゴジラ”の誕生が待ちきれない!
文/編集部