三代目JSBがレッドカーペットを闊歩!岩田剛典“アニキ”への憧れを笑顔で告白
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2018」のフェスティバルナビゲーターに三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣)が就任し、4月27日に東京ミッドタウン日比谷で開催されたレッドカーペットイベントに出席。そろってレッドカーペットを闊歩し、ファンから大歓声を浴びた。
この日は、EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサー、SSFF & ASIA代表の別所哲也が企画・プロデュースするCINEMA FIGHTERS project第2弾『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』(6月22日公開)の完成披露上映会も実施。HIRO、別所をはじめ、本作の監督を務める石井裕也監督、松永大司監督、安藤桃子監督、Yuki Saito監督、平林勇監督、岸本司監督もレッドカーペットに登場した。
CINEMA FIGHTERS projectは、作詞家・小竹正人の世界観をショートフィルム化するプロジェクト。HIROは「今回はすべて小竹さんの新曲、書き下ろし。劇場で作品を観た後に流れてくる楽曲も楽しんでいただきたい。音楽の聞き方が新鮮なものになると思う。それがCINEMA FIGHTERSの醍醐味」とアピール。
NAOTOも「自分たちやEXILE TRIBEの仲間の楽曲が映画という形で映像化されることが、いち映画ファンとしても音楽ファンとしても楽しみ」とプロジェクトに期待を寄せ、「楽しみつつ、イベントを盛り上げていけたら」とフェスティバルナビゲーターとしての意気込みを明かした。
映画祭の公式テーマソングとなった三代目 J Soul Brothersの新曲「FUTURE」について語ったのが、登坂。「約2年ぶりのオリジナルアルバムの1曲。海外のプロデューサーとタッグを組んだ挑戦の曲です」と口火を切り、「自分たちにとっても大事な1曲が、このような新たなエンタテインメントの楽曲として使われるのをうれしく思っています」と喜びを語った。
『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の1編で、石井裕也監督が手がけた「ファンキー」に出演する岩田は「曲の世界観を石井監督が解釈すると、このような映像になるのかと驚いた」と新鮮な気持ちになったそうで、「僕は“純司の兄貴”という役を演じていますが、兄貴と呼ばれる役をやるのは夢だった。ト書きに『“純司の兄貴”がクネクネしている』と書いてあって。(監督から)『岩田くんなりにクネクネしてみて』というディレクションがあったりと、アドリブが満載になっています。そこも楽しんでいただけたら」と笑顔を見せていた。
取材・文/成田 おり枝