シンディ・クロフォード、C・ジェンナー似の男性化に動揺の声

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シンディ・クロフォード、C・ジェンナー似の男性化に動揺の声

元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードの容姿が、最近とくに男性化してきているとの声が上がっている。先日メディアに掲載された写真では、性転換して女性になった元陸上選手、ブルース・ジェンナー(性転換後の名前はケイトリン・ジェンナー)にそっくり!との意見も多く聞こえてきているが、果たしてその真相は?

最近のシンディが男性的に見える理由は、ノースリーブの超ミニワンピや太ももまで見えるスリット入りドレスの着用とも関係がありそうだ。イメージよりも筋肉質な腕や脚を露出していると、急にたくましくなったような印象を与える。また、元来きりっとした美貌のシンディだが、加齢による肉付きの変化や太眉を強調したメイクのせいか、以前よりも男顔が強調されて見えるのも確かだ。

6日、家族と共にパパラッチされたシンディの写真を見た人の多くは、「ケイトリン・ジェンナーにそっくり」と感じたらしい。ネットユーザーたちからは、「ケイトリン・ジェンナーかと思って、いつも2度見してしまう」「ウソでしょ?ケイトリンだと思った!」「冗談でも皮肉でもなく、2人は気味が悪いほどよく似てると思う」と言った声が数多く寄せられている。

タレントのケンダル・ジェンナー、カイリー・ジェンナー姉妹の“父親”としても有名なケイトリン・ジェンナーは、モントリオールオリンピックの陸上金メダリストだ。2015年に性別適合手術を受けてからは、シンディに似たヘアメイクをしていることが多いため、2人の相似性は随分前から指摘されていた。ただ、以前はケイトリンがシンディを真似ているという印象だったのが、最近はシンディの方がケイトリンに似てきていると思われているようだ。

とはいえ、シンディ本人に容貌の変化に対する危機感があるなら、ヘアメイクをチェンジしてフェミニンな雰囲気を演出することぐらいお手の物なはず。年齢と共に超一流モデルの貫禄や風格が増してきているシンディは、現在のスタイルを大幅に変える必要性など微塵も感じていないことだろう。

UK在住/シャオ

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