「こうやって触られるのかなって想像しちゃう…」橋本マナミが際どいフェチを暴露!
男女の恋愛を耽美な映像とともに描く『ファントム・スレッド』(5月26日公開)のトークショーイベントが5月21日、日本シネアーツ試写室にて開催。バラエティ番組や映画・ドラマまで幅広く活躍する橋本マナミが登壇し、自身の経験に基づく恋愛観を展開した。
1950年代のロンドンのファッション業界を舞台にした本作は、絢爛豪華なドレスの数々が作品を彩るが、この日は橋本も大人の色気を漂わせるピンクベージュのシックなドレスに身を包み登場。
映画について「心温まる恋愛が描かれるのかと思いきや、予想以上にドロドロしていて衝撃的でした」と率直な感想を明かした橋本。中でもダニエル・デイ=ルイス演じるオートクチュールの仕立て屋、主人公レイノルズの“大人の魅力”にやられてしまったよう。
「採寸のシーンがあるんですけどラブシーンかと思うくらい手つきがセクシーなんですよ。私、男の人の手に一番セクシーさを感じてしまうんです。普段何気ない時とかに男性の手つきを見ると、こうやって触られるのかな…って想像しちゃって(笑)」と、思わぬカミングアウトで会場を沸かせた。
また、劇中ではヒロインのアルマ(ヴィッキー・クリープス)が毒を盛ってまで男性を振り向かせようとする場面が登場するが、これにちなみ男性を振り向かせる“必殺技”をMCに問われると「スゴい攻めます!」と橋本は即答。「2人でご飯いったら、押し倒すくらいの勢いでガンガン行っちゃいますね。それでも実らないんですよ。奥さんとかいたのかな…」と肉食な一面を明かしつつも、なかなか上手くいかないという恋愛の苦労を吐露した。
最後に「嫉妬とか、男女の感情のもつれが、すごく見ていて共感できる部分もあり面白いので、楽しんでください」と映画の見どころを語り、色々なカミングアウトが飛び出したイベントは盛況のうちに終了した。
取材・文/トライワークス