ココリコ“田中”直樹が“田中”圭一に!?ベストセラーコミック「うつヌケ」の連続ドラマ化が決定!

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ココリコ“田中”直樹が“田中”圭一に!?ベストセラーコミック「うつヌケ」の連続ドラマ化が決定!

ベストセラーコミックが待望の映像化!
ベストセラーコミックが待望の映像化!

自身の実体験をベースに、うつ病からの脱出に成功した人々を描いた田中圭一のベストセラーコミック「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」が、連続ドラマ「うつヌケ」として実写映像化され、今秋より配信されることとなった。

日本人の10人に1人がうつと言われている現代、誰もが他人事にできない身近なテーマを軽妙なタッチで描いた原作は多くの共感を呼び、エッセイ形式のコミックとしては異例の累計発行部数33万部を突破。2017 年度「ユーキャン新語・流行語大賞」や、第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」最終候補作品などにノミネートを果たしている。

うつに苦しむ登場人物の気持ちに寄り添いながら、うつから抜け出すまでの体験をレポートする田中圭一役には、お笑いコンビ・ココリコとしてだけでなく、数多くの映画やテレビドラマに出演し俳優としても活躍する田中直樹が扮した。

うつとはまったく無縁で視聴者と同じ目線でうつについて学ぶ田中のアシスタント・カネコ役には、11歳でハリウッドデビューを果たすなど若手演技派として高い評価を得ている大後寿々花が扮し、作品に華を添える。また、愛嬌たっぷりのキャラクター“うつくん”の登場も見逃せないポイントだ。

監督は乃木坂46・衛藤美彩の個人PV「衛藤美彩×畔柳恵輔」や「カルピス オアシス」「ドコモ スマートライフ」などのCMを手がけた、1985年生まれの気鋭のディレクター・畔柳恵輔が務め、若手監督ならではのビビッドな感性で、繊細な物語の機微を切り取っていく。

今回のドラマ化ではサラリーマン、専業主婦、フリーターなど、様々なバックグランドを持つ登場人物の“うつヌケ”成功体験が1話完結型で綴られていくそうで、原作のテイストを完全再現しつつもドラマならではの新たな魅力に溢れた作品になることは間違いないだろう。

田中圭一と田中直樹の“W田中”が挑む、新感覚のヒューマンドラマ「うつヌケ」。気になる各話キャストや配信形態など、続報に期待したい。

★「うつヌケ」ドラマ化を記念して、カプセルトイシリーズ「コップのフチ子」でうつ病から脱出した人の「うつヌケ」新エピソードが5 月24日(木)から、KADOKAWA発の文芸サイト「カドブン」https://kadobun.jp/に掲載決定。こちらも要チェック!

「うつヌケ」特設サイトはコチラ https://promo.kadokawa.co.jp/utsunuke/
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