『スパイダーマン』続編の悪役はジェイク・ギレンホールに!?

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『スパイダーマン』続編の悪役はジェイク・ギレンホールに!?

トム・ホランドがピーター・パーカー役を演じた映画『スパイダーマン:ホームカミング』(17)の続編に『ナイトクローラー』(14)や『ノクターナル・アニマルズ』(16)で知られるジェイク・ギレンホールが悪役として出演する可能性があると、米バラエティほか、各メディアが報じている。

ジェイク・ギレンホールは過去に、トビー・マグワイアの代役として『スパイダーマン2』(04)に出演するという噂が報じられたことがある。結局その時はトビーが主役に復帰し、シリーズへの出演は実現しなかった。

それから10年以上経ったいま、ジェイクはスパイダーマンの天敵であるミステリオという役柄で出演交渉中だそうだ。コミックブック上でのミステリオの正体は、クェンティン・ベックという映画の特殊効果マンで、その技術を駆使してスパイダーマンを装い悪事をはたらくキャラクターだ。

前作でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りを果たし『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(公開中)では驚きの展開を迎えているスパイダーマン。続編も前作の監督であるジョン・ワッツがメガホンをとり、主演のトム・ホランドはもちろんのこと、バルチャーを演じたマイケル・キートン、ミシェル・ジョーンズ役のゼンデイヤ、メイ・パーカー役のマリサ・トメイらも再出演が決まっている。

『スパイダーマン:ホームカミング』の続編は、2019年7月9日に全米公開予定だ。

LA在住/小池かおる

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