新田真剣佑「北村匠海と一緒ならなんにでも勝てる」と無敵宣言！白熱バトルに女子750人が熱狂

ラリーの世界を舞台に若者たちの熱い絆と愛を描く映画『OVER DRIVE』(6月1日公開)の女性限定試写会が5月23日にEXシアター六本木で開催され、東出昌大、新田真剣佑、森川葵、北村匠海、町田啓太、羽住英一郎監督が出席。劇中衣装に身を包んだ男性陣がチーム制となってゲームに挑み、会場に集まった約750人の女性から大歓声を浴びた。

過酷な自動車競技・ラリーの世界を舞台に、若者たちの絆と愛を描く本作。男たちの熱きドラマが描かれる映画にちなみ、この日のイベントでは、最も熱い男の称号“熱MAN杯”を賭けて男性キャスト陣が3番勝負に挑むことに。本作の役と同じくメカニックチームの東出＆町田、ドライバーチームの新田＆北村の2チームにわかれて、戦いを行った。

バトルを前に、東出は「僕も啓太も、真剣と匠海よりも年上なので、先輩として意地を見せたい」と意気込み、町田も「勝ちます！」とニッコリ。新田は「北村匠海と一緒なら、なんにでも勝てる気がします」と普段から仲がよいという北村に並々ならぬ信頼を寄せて、会場も「フー！」と大盛り上がり。愛を受けた北村は「真剣佑と頑張ります」と照れ臭そうな笑顔を見せていた。

第1戦は、金網パネルにできるだけ多くのナットを締めたほうが勝ちとなるゲーム。こちらは引き分けとなり、第2戦目は2人あわせて合計30秒になるようにストップボタンを押すゲーム。ここでも新田が「匠海と一緒なら」と北村を見つめ、北村が「毎回、そのコメントを言うつもりか」と突っ込んだ。新田は「うん！」と大きな笑顔を見せるなど、2人の丁々発止のやり取りが「かわいい！」との歓声を集めていた。

2戦目は新田＆北村の勝利。3戦目の卓球ラリーでも同チームが勝者となり、“熱MAN杯”は新田＆北村に輝いた。「匠海と一緒なら勝てると信じてました」と語った新田は、優勝カップを受け取ると「やったー！匠海のポラと一緒に家に飾っておく！」と大喜び。残念ながら敗者となってしまった東出だが「楽しかった」と語り、「逆境に打ちひしがれている人に元気をあげられる映画になった」と映画もしっかりとアピールしていた。

取材・文/成田 おり枝