メーガン妃、“自己主張”が過ぎる肩出しドレスにバッシングの嵐
エリザベス女王の92歳の誕生日を祝う式典で、バッキンガム宮殿のバルコニー・デビューを果たしたメーガン妃。サセックス公爵夫人としてのファッションに注目が集まっていたが、掟破りの肩出しドレスにバッシングが巻き起こっている。
5月19日にヘンリー王子と挙式してから、初の公務となった義父チャールズ皇太子の70歳の誕生日を祝う園遊会では、英ブランドGoatのドレスを着用。帽子、ヒール、クラッチバッグも全身ベージュで「無難ながらも、少々地味すぎ?」といった声もあがっていた。
そして今回選んだのは、パステル・ピンクの米ブランド、キャロリーナ・ヘレラのドレス。色味も地味めでシンプルな帽子とお揃い、巻き髪がエレガントでメーガン妃らしさを強調したのはよかったが、問題はドレスのデザインだ。
“メーガン妃”となって2度目の公務、しかもエリザベス女王の誕生日に、トレンドとはいえ肩を露出するというあるまじき行為には、かねてからメーガン妃をバッシングしていた人々のみならず、さすがのメーガン妃ファンもあきれてしまった様子。
「英王室は人種の壁を越えた。でも寛容さにつけこんで、これはやりすぎ」「こんなオフィシャルなイベントにありえない服装」「メーガン妃らしさは出してほしいけれど、もう少し考えるべきだったと思う」「やっぱり女優だっただけあって、自己主張が半端ない」「なんで肩を出す必要があるの?」「別の形でもトレンドを追えたはず」「ヘンリー王子、早く目を覚まして」「長くは続かないのでは」といったバッシングが巻き起こっている。
キャサリン妃も過去には数度、膝上丈の短いフレアスカートを履いてスカートがめくれ上がるハプニングなどに見舞われたため「キャサリン妃だって、エリザベス女王の意向に従ってないこともある」「ヘンリー王子は、まず王位を継承しないから立場が違う」「これくらい、いいんじゃない?」といった擁護の声もある。
一方で、一部の米国人からは「イギリス人からは、ただでさえ『アメリカ人は露出好き』と見くびられているところがある。それを増長するような振る舞いはやめてほしい」「あえて物議を醸したいの?」「アメリカを背負っていることも忘れないでほしい」「やるにしても、もう少し待っているべきだった」といった厳しい声があがっている。
NY在住/JUNKO