オーランド・ブルームが失読症を激白!今でもキャリアに障害
オーランド・ブルームが、7歳のときに失読症と診断されていたことを初めて激白! 今でも、脚本を読んだり覚えたりするのに支障があるという。
米テレビ番組アクセス・ハリウッドなどが報じたところによれば、同じように失読症で苦しんでいる子供たちの励みになれば、と考えたオーランドが、ニューヨークのロックフェラー大学で行われた“The Child Mind Institute”のレクチャーで語ったもので、「僕は7歳のときに失読症と診断されました。本を読んだり文字を書いたりするのが大変だったんです。よく母親が『本を50冊読んだら、オートバイを買ってくれる』って言ってたんですが、結局読めなかったのでオートバイも買ってもらえなかった」と、辛い過去をユーモアを交えて告白した。
さらに「実は今でも、脚本を覚えるのに悪戦苦闘しているんです。最近も、すっかりセリフを忘れて、あるオーディションに落ちてしまい、悔しい思いをしたんですよ。人より脚本を読むにも時間がかかるし、セリフを覚えるのも何倍も努力が必要なんです」と、現在進行形であることも激白。
かつてトム・クルーズも失読症を激白しているが、オーランドも恵まれた容姿と努力でハンディを乗り越えている俳優の1人だったとは驚きだ。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ