友の存在と家族の愛が少年の世界を変える!『ワンダー 君は太陽』特別映像が解禁
全世界で800万部を突破したR・J・パラシオのベストセラー小説を、実写版『美女と野獣』(17)の製作スタッフが映画化した『ワンダー 君は太陽』(公開中)。本作は、先天的な遺伝子疾患を抱える少年・オギーと家族の成長を描いた心温まるヒューマンドラマだ。
生まれつき、“人と違う特別な顔”を持った少年・オギー (ジェイコブ・トレンブレイ)は、「スター・ウォーズ」が大好きな宇宙飛行士に憧れる男の子。幼い頃から母のイザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生で初めて学校へ通い始めることになるのだが…。本作は、それぞれに違った個性があることを尊重し、思いやりを持ち、受け入れることの大切さをやさしく描きだしてゆく。
今回、そんな本作からオギーの成長が垣間見える特別映像が到着。「僕は普通の子じゃない」「いつもペスト菌扱いで誰も僕に触らない」というオギーの独白から始まる今回の映像では、学校で残酷な言葉を投げかけられ、からかわれるオギーに明るく話しかけてくれる友人のジャックや、オギーをやさしく見守る家族の存在が描かれる。次第にオギーの周りには笑顔で溢れていき、彼を取り囲む世界もそれに呼応するかのように変貌を遂げていく…。
「相手を知りたかったら、よく見ること」というオギ―の台詞で締めくくられる今回の特別映像。生まれつき“人と違う特別な顔”というだけでつらい思いをしてきたオギーが、学校という未知の世界に飛び込み成長し、たどり着いた答えとは?その答えはぜひ劇場で確かめてほしい!
文/編集部
作品情報へ