竹内涼真の「俺を落としてみなよ」に会場が悶絶!初主演映画の完成に感慨

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竹内涼真の「俺を落としてみなよ」に会場が悶絶!初主演映画の完成に感慨

幸田もも子による人気コミックを実写映画化した『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベントと完成披露舞台挨拶が6月18日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登壇。映画初主演を果たした竹内が「俺を落としてみなよ」と劇中の胸キュンセリフをお見舞いし、黄色い歓声を浴びた。

本作は、“ヒネクレ者のイケメン教師”と恋に恋する“パワフルヒロイン”の2人が織りなす恋をコミカルに描いたラブストーリー。初主演映画で初めての教師役を演じた竹内は「もう先生です。制服はだんだん着なくなってくるんですね」と学生役からの卒業にしみじみ。「初主演ということもあって、クランクインする前から観ていただく方に楽しんでもらいたいなという想いだった。監督、スタッフさん一同、一生懸命に頑張ってきた」と本作への意気込みを明かした。

恋に恋する女子高生あゆはを演じた浜辺は「本当に明るい女の子。ちょっと戸惑いがあると、それが出ちゃうと思った」とニッコリ。あゆは役のために「羞恥心を捨てました」と言い切り、「『変顔でもなんでも来い!』と。監督が不安がられていると聞いていたので、それを吹き飛ばしてやろうと思いを抱えて、まっすぐやりました」と女優魂を見せつけていた。

竹内ははっちゃけたヒロインに扮した浜辺を見て、「すごかったですよ。おもしろすぎてびっくりした」と感心しきり。浜辺が「攻めに攻められたのは、竹内さんが先生だったから」と感謝すると、竹内も「美波ちゃんのおかげだよ」と答えるなど、息もぴったりの様子。

『君の膵臓をたべたい』(17)で浜辺と仕事を共にしたこともある月川監督も「『君の膵臓をたべたい』では、『こうしてください』とリクエストをして応えてもらったことが多かった。今回は頼んでもいないのにいろいろなことをやってくれた。想像を超えてきた」と浜辺の成長ぶりにびっくり。「竹内くんも本番だけど(浜辺の演技に)笑ってしまうことが多々あった。巨乳化したあゆはがあんなふうに動くとは思っていなかったので、本番で笑っていた」とあゆはが胸に詰め物をするシーンが最高におもしろかったそうで、竹内も「本当に笑っちゃいました」と楽しそうな笑顔を見せていた。

取材・文/成田 おり枝

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