玉城ティナ&小関裕太、“首筋への甘噛み”は初体験!過激シーンに「5〜6時間かかった」

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玉城ティナ&小関裕太、“首筋への甘噛み”は初体験!過激シーンに「5〜6時間かかった」

遠山えまによる同名コミックを実写映画化した『わたしに××しなさい!』の初日舞台挨拶が6月23日に新宿バルト9で開催され、玉城ティナ、小関裕太、佐藤寛太、山田杏奈、金子大地、山本透監督が登壇。ダブル主演を果たした玉城と小関が“過激シーン”の裏話を明かした。

本作は、ケータイ小説家・雪菜(玉城)と、とある秘密を握られたことで、彼女からの過激な“恋のミッション”を受け続けることになった学園一のモテ男・時雨が織りなす恋模様を描くラブストーリー。

目つきが悪く“絶対零度の女”と周囲に怖がられているヒロイン・雪菜を演じた玉城は「キャラクターの濃さやシチュエーションに戸惑うこともあった。私なりに解釈して演じました」と新境地について告白し、「原作の過激なシーンは、小関さんにすごく助けていただいた」と相手役の小関に感謝しきり。すると小関が「ティナちゃんが引っ張っていってくれた」と返すなど、お互いに助け合ってダブル主演を務め上げたという。

「わたしの手を握りなさい」「わたしを抱きしめなさい」「わたしにキスしなさい」「わたしの首筋を噛みなさい」など雪菜が課すミッションが過激化していくが、小関によると「どのミッションも、一つ一つにすごく撮影の時間をかけている。最低4時間はかけている。集中力と体力を使った」とのこと。小関は、とりわけ「わたしの首筋を噛みなさい」とのミッションが印象深いそうで「あれも5〜6時間かかった。大変だった。図書室の棚と棚の間でやるので、物理的にもカメラワークなど大変だった」と裏話を明かしていた。

続けて小関が「『頑張ろうね』と言いながら」と玉城と励ましあったことを振り返ると、玉城は「それがすごく助かりました。お互いに照れがあるとよくないなと思った」と難しいシーンを共に乗り越えた小関に改めて感謝。小関は「首はさすがにいままでやったことがない」と“首噛み”は初体験だったそうで、これには玉城も「私も初めてですよ!」と目を丸くして会場の笑いを誘っていた。

取材・文/成田 おり枝

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