中島美嘉の名曲『雪の華』が、登坂広臣&中条あやみ主演で映画化!

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中島美嘉の名曲『雪の華』が、登坂広臣&中条あやみ主演で映画化!

三代目 J Soul Brothersの登坂広臣と中条あやみが共演する大型ラブストーリー企画として、2月の情報解禁以降タイトルやストーリーを含め全てがシークレットとされていた作品の全容が、このたびついに明らかにされた。気になる映画のタイトルは『雪の華』。言わずと知れた冬ラブソングの名曲、中島美嘉「雪の華」の映画化だ。

登坂が演じるのはガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔(わたびきゆうすけ)。中条が演じるのは、幼い頃から病弱な平井美雪(ひらいみゆき)。監督は『orange-オレンジ-』(15)の橋本光二郎、脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)の岡田惠和が務める。

残りわずかな余命を宣告された美雪の唯一の目標は憧れの地<フィンランド>でオーロラを見ること。ある日、ひったくりにあい、その場でへたり込んでしまった美雪の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔だった。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1か月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける…。

今回、20秒の超特報映像が解禁。「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください」という美雪の願いで始まる映像では、中島美嘉の透き通る歌声に乗せて、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色を織り込みながら、雪の中で切なげに見つめあう登坂・中条の表情が胸に迫るものになっている。

さらに、2人の恋を彩るキャストとして実力派俳優陣の参加も明らかに。美雪の母親・平井礼子(ひらいれいこ)には高岡早紀、悠輔たち兄弟を見守る先輩・岩永(いわなが)に浜野謙太、美雪の担当医師・若村(わかむら)に田辺誠一が決定した。

かけがえのない出会いが互いの人生を彩っていく、一生に一度の運命の恋。一流キャストと中島美嘉の歌声にのせて、最高のラブストーリーが誕生する予感が高まった!

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