桜井日奈子が“超ネガティブ”ヒロインを完璧に再現!『ういらぶ。』場面写真が到着
26日に最終回を迎えた「花のち晴れ〜花男Next Season〜」で見事な“ヘタレ”キャラぶりを披露した平野紫耀(King & Prince)が、今度は大好きな幼なじみについついドSのフリをしてしまう“超こじらせ男子”を演じる『ういらぶ。』の公開日が11月9日(金)に決定。このたび本作から場面写真が到着した。
LINEマンガの少女部門で月刊1位を記録し電子書籍を含む累計発行部数は150万部突破目前の、星森ゆきもの大ヒットコミック「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」を映画化した本作。平野を筆頭に、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、健太郎といった将来有望な若手俳優たちの共演にも大きな注目が集まっている。
このたび解禁された場面写真は、桜井演じる“超ネガティブ”ヒロイン・優羽が、平野演じる凛のドS発言を受けて自分の髪を握りしめる、原作でもおなじみの“あわわポーズ”など計6枚。玉城演じる暦のクールな表情や、暦とともに凛と優羽の恋を見守る、磯村演じる蛍太の優しい表情。さらに優羽をめぐって凛のライバルとなる和真と、その妹・実花の姿も。
今をときめくフレッシュなキャスト陣の演技について、メガホンをとった佐藤祐市監督も「若い俳優の演技はまだまだ粗削りですが、彼らの感性はとても新鮮で面白い」と絶賛。さらにヒロイン・優羽については「コミュニケーションがうまくできないので、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と、桜井の演技がキャラクターの魅力が引き出していることを明かした。
『honey』(18)につづく主演映画となる平野と『ママレード・ボーイ』(18)の桜井ら、少女漫画を原作にした“キラキラ”映画でメインキャストを演じた経験を持つ黄金メンバーが勢ぞろいした本作。彼らが高い再現度で演じ切るキャラクターたちに、どんな胸キュン展開が待ち受けているのか、大いに期待したい。
文/久保田 和馬