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ゾンビの世界で生き残るための32のルールを知ってる?

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ゾンビの世界で生き残るための32のルールを知ってる?

ある日突然人類の大半がゾンビと化し、地球上がゾンビであふれかえるようになってしまったらどのようにして生き延びればいいのか? そんな不安と疑問が解決できるのが、ゾンビ映画史上最高の興行収入を叩き出した話題の新作映画『ゾンビランド』(7月24日公開)だ。

本作は、地球上がゾンビだらけの“ゾンビランド”となってしまった世界を舞台に、臆病で胃弱の引きこもり童貞青年コロンバスたちが、ゾンビのいない天国を目指して過酷なサバイバルの旅を続ける物語。スリリングな展開はもちろんのこと、ナンセンスなギャグやマニアックなパロディネタが随所に盛り込まれており、単なるゾンビ映画ではない痛快作に仕上がっている。

この物語を引き立てているのが、主人公の頼りなさ過ぎるキャラクターだろう。主人公コロンバスは、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくの大学生で、しかも臆病で胃腸が弱く、どう考えても真っ先にゾンビにやられてしまいそうな人物。そんなコロンバスが数少ない生き残りとなれた理由が、彼の作り上げた“ゾンビの世界で生き残るための32のルール”なのだ。

予告編でも“ルール”のいくつかを垣間見ることができるが、その内容は「二度撃ちして止めを刺せ」「ゾンビを発見したらまず逃げろ」といったわかりやすいものから「ボウリングの球をぶん投げろ」や「バウンティ・ペーパータオル(アメリカで人気No.1のペーパータオル)は必需品」という謎めいたものまで多彩だ。さらに数々のゾンビ映画への愛にあふれたオマージュが散見できる映画だけに、ルールの中にはゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の傑作『ゾンビ』(77)でのショッピングモールでの戦いを彷彿とさせる「ショッピング・モールは補給基地」なんてものまである。

これらのルールがどのように活かされるのか、実践するだけで本当に生き残ることができるのかは映画本編で確かめてほしい。本作を観て、来たるべきゾンビ襲来の日に備えよう。【トライワークス】

■超極秘!これが生き残るための32のルールだ!!■
ルール1 有酸素運動
ルール2 二度撃ちして止めを刺せ
ルール3 トイレに用心
ルール4 シートベルトをしろ
ルール5 ゾンビを発見したらまず逃げろ
ルール6 フライパンでぶっ叩け
ルール7 旅行は身軽であれ
ルール8 クソったれな相棒を見つけろ
ルール9 家族・友人でも容赦しない
ルール10 素早く振り向け
ルール11 静かに行動すべし
ルール12 バウンティ・ペーパータオルは必需品
ルール13 異性の誘惑には注意
ルール14 ショッピングモールは補給基地
ルール15 ボウリングの球をぶん投げろ
ルール16 人の集まる場所は避けろ
ルール17 英雄になるな
ルール18 準備体操を怠るな
ルール19 葬儀・埋葬の必要はない
ルール20 人を見たらゾンビと思え
ルール21 ストリップクラブは避けろ
ルール22 逃げ道を確保しろ
ルール23 金品よりも食料確保
ルール24 生き残るためには犯罪も
ルール25 火の用心
ルール26 肌の露出は最小限に
ルール27 就寝前には安全確認
ルール28 食事と風呂は短時間で
ルール29 二人組で行動しろ
ルール30 予備の武器を持て
ルール31 後部座席を確認しろ
ルール32 小さいことを楽しめ
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