佐野玲於&高杉真宙のイチャイチャぶりに、中川大志&横浜流星が対抗!

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佐野玲於&高杉真宙のイチャイチャぶりに、中川大志&横浜流星が対抗!

累計発行部数330万部を超え、テレビアニメ化もされた水野美波の同名人気コミックを、旬な若手俳優たちの“カルテット主演”で映画化した『虹色デイズ』(公開中)。本作の公開記念舞台挨拶が7日、丸の内ピカデリーで行われ、佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、飯塚健監督が登壇した。

本作はちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人組の友情と、彼らが経験する恋を描いた青春ストーリー。同級生の杏奈に片想いしているなっちゃんは、恋に奥手で想いを伝えられないどころか連絡先すら交換できない。そんな彼を仲間たちは冷やかしながらも応援し、何とか連絡先の交換に成功。2人は徐々に距離を縮めていくのだが…。少女コミックでありながら主人公が男子高校生という設定で人気を集めた原作の、みずみずしい世界観がそのままに活写されていく。

七夕にちなんで浴衣で登場したキャストたち。劇中でも縁日のシーンがあった彼らは「楽しかったね」と声を揃えて撮影を振り返る。10月から11月にかけての撮影に「夜撮影して寒かった」と佐野が明かすと、中川からは「みんな浴衣の下にいっぱい着込んでたよね」との裏話も。さらに息が白くならないように氷を食べていたことや、スーパーボウルすくいで盛り上がったことなど、和気あいあいとしたエピソードを披露。

そんな中、舞台上でも仲が良すぎる男子4人の様子について女子チームを代表して吉川から「すごく仲が良くて、お昼ご飯を一緒に食べてたり写真撮り合ったりしてた。すごいラブラブでした!」と明かされると、佐野は「思い出記録用にみんな1台ずつiPhoneを持って、ひとりで500枚くらい撮っていたんです」と説明。

続けて「真宙のは、ほとんど俺の写真だった!」と衝撃の発言を繰り出せば、それを受けた高杉はにっこりと「いっぱい撮った」と満足げに微笑む。そんな2人に対し中川から「ふたりは何なの?」とつっこみが入ると、佐野は「俺のこと好きなんだと思う」と、こちらもまんざらでもない様子だ。

さらに佐野と高杉のイチャイチャぶりは、七夕にちなんで短冊飾りに書いた願い事を披露するコーナーでも炸裂。個人的な願いとして「バカンスしたいな〜。島に行きたい!」と語る佐野は、高杉に「ふたりで行きたいね」と優しく語りかける。中川と横浜の視線に気付いた高杉が「できれば4人で行きたい」とフォローを入れるものの、気を遣った中川から「いいからふたりで行ってきなよ!」と突き返される一幕も。

そんな中川は、横浜の「ずっと行きたいと思っていた、ウユニ塩湖に行きたい!」という願い事に「一緒に行こうよ」と提案。すっかり乗り気になった横浜が「ふたりはバカンスに。こっちはふたりでウユニ塩湖に」と佐野&高杉に対抗するなど、仲が良すぎる4人のラブラブなやり取りに、会場からは黄色い歓声がやまなかった。

取材・文/久保田 和馬

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